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お教室のこと

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編み物、タティングレースのお教室を開講しています。編んで、笑って、編む時間の記録です。
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11月のお教室

自宅で編み物とタティングレース、刺繍のお教室をしています。 もう寒くなってきたので、靴下やストールなどを編む方が増えてきました。 編み物をしない方に、「靴下を編む」と言うと、とてもびっくりされます。 靴下?どこから編むの? 一昔前までは、履き口から編むのが主流でしたが、 今はつま先から編む人が多いですね。。 どちらからも編めますし、今はソックスヤーンと言って、 靴下用に、何度洗っても大丈夫な糸がありますよ。 手編みのウールは、とっても暖かいのでオススメです。 生徒さんは

お教室を続けるコツって何ですか?って言われても

InstagramとTwitterで、よくDMがくる。 「編み物教室を開きたいのですが、どうしたらいいですか?」 「何かコツってありますか?」「資格は必要ですか?」 私は、コンサルはやってないので、そう言われても、よく分かんないです。 編み物の誰でも取れるような資格をひとつ持っていますが、 それがどうって事ではないですし。 でも、手芸店で講師をする際には、資格を持っていた方がいいと思います。 名刺替わりになりますよね。 むかーし、お花の資格を取って、有名な?ホテルのブラ

これから

コロナ渦になり、今まで当たり前のようにやってきた事が出来なくなった。 生徒さんを8名位集め、みんなでワイワイ楽しく編み物をしていたのが嘘のよう。 また、そのうち、コロナが落ち着いたら〜なんて言っていたが、いつ落ち着くのだろう。 落ち着く日が来るのだろうか。 今までと同じことを、これからもやっていけるのかな。 方向転換をやる時なのかな。 ここ何年も目標が定まらず、ふわふわしていた。 もうすぐ目標が決まりそうで、ワクワクしている。 これからのこと、決めようと思っている。

編み物教室を始めて10年ちょっと。

編み物教室を開くようになって、ずいぶん経った。 幼稚園に通っていた娘が、高校生になった。 ママ友に「教えて〜」と言われたのがきっかけ。 初めは受講費をもらってなかったけど、 タダはちょっと悪いからと、教えてもらったお礼にパンを頂いたのをすごく覚えている。嬉しかった。 ママ友がママ友を呼んで。 そのママ友がご近所さんを呼んで。 ご近所さんがご近所さんを呼んで。 近所の手芸屋さんでレッスンをするようになった。 手芸屋さんが、ひとつ増え、ちょっと遠い手芸屋さんでもするようにな