アキラのつぶやき

今年一年は何しようと考えた時。。。つぶやいてみようかと思い始めてみます。。。読んでくれ…

アキラのつぶやき

今年一年は何しようと考えた時。。。つぶやいてみようかと思い始めてみます。。。読んでくれると嬉しいな!!

最近の記事

組織に必要な人材を臨床心理学の立場から考えてみた。。。

~ラショナル・ビリーフ(合理的信条)で考える学生が内定を獲得する~ (1)組織に必要な人間・組織に不必要な人間一人の人間の生涯所得は2億8000万円と言われています。もし、新卒採用した人材が定年まで勤め上げると組織はその人材に対してこれだけの投資をすることになります。人は組織の中で一番高い買い物ということもできます。さらには、組織にとって有用な人材は組織に対し多大な利益を与えますが、不用な人材は利益を出さないばかりか組織に損害を及ぼす厄介なものとなってしまいます。 逆にモチ

    • 素直・コミュ力・協調性・責任感があって初めてリーダーシップが語れるって思う

      (1)ハイというのは素直じゃない! 「ハイというのは素直じゃない」授業をしている中で学生によく言う言葉。。。「ハイは否定の言葉」面接練習をしているときに学生によく言う言葉。「ハイ」「ハイ」「ハイ」どんな質問にも「ハイ」と答えてみる。たまにやる遊び。。。「この問題わかった?」「ハイ」「難しかった?」「ハイ」「じゃあこの類題やってみて」「ハイ」「できないじゃない」「ハイ」「もう一度説明するね」「ハイ」「わかった?」「ハイ」このぐらいまでやると大抵「いい加減にして」と言われます。

      • エントリーシートで悩む学生と話してみた

        (1)「好き」が創る「仕事の楽しさ」「受験先組織に惚れろ」志望動機を考える学生によく言う言葉です。でも、企業に惚れるとはどういうことでしょう。まずは、このことについて考えていきます。次の文章は、前トヨタ自動車社長、渡辺捷昭氏が新入社員の時のエピソードです。 「トヨタ自動車の前社長(現副会長)・渡辺捷昭さんの入社時の配属先は、人事部厚生課・給食係だったそうだ。当時伸び盛りの同社は、大量の大卒事務職を採用して配属先がなくなり、人事部のリザーブ要員とされてしまったのだ。仕事は、独

        • 組織について学生に話したことをまとめてみた。。。

          (1)良い組織はどんな組織?学生にどんな組織で働きたいかと聞くと、色々な答えが返ってきます。「給料の高い組織」「人間関係が良い組織」「楽しいことができる組織」…たしかにその通りです。でも、良い組織ってどんな組織なのでしょう。少し考えてみました。 「組織は、人間が、その強みよりずっと多く持っている弱みを消すことはできない。しかし組織は、人の弱みを意味のないものにすることができる。組織の動きは、個々の人の強みをレンガにして、協働の事業として組み上げることである」(経営者の条件 

        組織に必要な人材を臨床心理学の立場から考えてみた。。。

          魅力的な人間になる対策

          (1)新卒に必要とされる能力日本経団連「新卒採用に関するアンケート調査」によると、選考にあたって特に重視した点の上位5つは過去十年間ほとんど変わっていません。若干の順位変動はあるものの、2007年に80%を超えて以来、不動の1位はコミュニケーション能力、2位には主体性、あとはチャレンジ精神・協調性・誠実性と続くます。一般常識や語学力・学業成績などのスキルを重視すると答えた企業は10%を切っており、保有資格に至っては1%を切っている状態です。 これ、日本では常識ではあるのです

          魅力的な人間になる対策

          若さについて考えてみた

          (1)若さって武器なの??面接練習などで学生が良く「若さが武器です」「若い感性が大事だと思います」などと話してくるのですが、これを聞くと「なんだかな」と思ってしまいます。確かに「若さ」は素晴らしいことです。でも、若さを定義することなくこの言葉を使われると私達おやじにとっては、なんか違和感があります。 先日ツイッターで面白い書き込みを見つけました。 小学生「ぼくがせかいをすくうんだー!わるいやつはゆるさない!」中学生「僕が腐った日本を根本から救うんだ」高校生「自分の好きな女

          若さについて考えてみた