こんにちは。

今年買って一番良かった本はこちらです。

何故かといいますと、
電験2種の範囲を網羅しているからです。
（特に2次試験の論説）

きっかけ

スバリ、2種から増えた論点に脳みそがついてこない。解説本が欲しかったからです。

もともと、論説問題を基に書かれた記事を書籍化したものだそうで、そりゃためになる。
というのを知ったのは買った後です。

今回、私が触れた順番ですが、

電験2種1次試験の対策で過去問15年分の周回
↓
同時に2次試験の対策をしたほうがいいと知り、「キーワード」を買う
↓
確かに、2次対策をすると同時に1次対策にはなるが、新しく出た論点がよくわからない。
（発電機の進相運転など）
↓
理解できない「キーワード」に嫌気が差す
↓
気晴らしに「基礎知識」を買う
↓
目からウロコだった

何がそんなにも良かったのか

実例や写真などがあったからです。
電気部品で謎な物はだいたい調べます。その手間がなくなった。

こんな事してる実例なんかあるの？
〇〇で実際に使われている事が書いてある。

まだ、使ってる設備があるから出る問題なのか。。。
と諦めがついてくる。

そんな事がたくさんありました。
この本、全部覚えて書けたら、受かるのでは？と思ったりするくらいです。

続編があと2冊あるのですが、買おうか迷っています。

この本だけで、「キーワード」と向き合う力はできました。

まだまだ覚えてない、書けない事が多いので、とりあえずこの本だけにして余力が出てきたら買ってみようかなと思います。

1周読み終わった後は、参考書といて机に置いております。
わからないことがあったら戻る、調べる用です。

電験2種合格目指してる方で、
論説問題よくわからない人にはオススメです。

まず、「キーワード」で試験に出てくる問題や問われ方、どこを押さえるべきなのかを把握してから、読むのがオススメです。

「基礎知識」を理解したあとで「キーワード」を真剣に解くのがいい流れだと思います。

電験2種合格まで、頑張りましょう。

最後までありがとうございました。

#今年のベスト本