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ついに・・踏み入れる。全身脱毛。

20代のころ、脇やひざ下など部分的にはおこなってきた。当時は1本1本の毛根に針を刺して毛根を焼いていく手法から、レーザーが新しい!といわれた時代で、なんとなくミーハーだった私は、最先端といわれたレーザーでバチンッ!バチンッ!ってすごい音させながら処理をしたのが最初で最後の記憶。

数年経てば、やっぱり生えてくるわけだし、結局は少なからず自己処理していることを考えれば、当時のお金の無駄だったかもと思い十数年。

がしかし、大久保佳代子さんがVIO脱毛を将来介護を受けたとき迷惑かけないためと、これからの恋愛に向けて・・始めたという記事を読み、何となく気になっていた私に最後の後押しになった。そして、自分の中の正義と外れると一気に気持ちが覚めてしまう傾向が強くなり始めているような気もしてメタ認知もアップさせたい。

メタ認知とは自分を客観的、俯瞰で認知する高次な脳の働きだそうで、これが上がると正義中毒に陥らずに済むと。能力を上げるには「慣れていることをやめて新しい経験をする」「不安定、過酷な環境に身を置く」「余裕を持つ」などが有効なのだそう。~記事より抜粋~

女性も40代を超えると、年輪のような外見に差が出てくる。優しそうに見える人、きつそうに見える人、若く見える人、老けて見える人、元気そう、苦労してそう、女性として生きることを大切にしている人、どーでもよくなっている人。。。

私は自分の人生観にとらわれすぎていて、全く成長していない気がしていた。誰にもわかるまい、この思いは。というわかってほしいくせに拗ねてる子どものような態度。(あぁ、、恥ずかし)さらには外見においてもどーでもよくなっている人に片足、いや両足入りかけていた。入りかけるとダメダメー!がんばれーっ!って言い聞かせていたけど、最近は、自分に全く興味がなくなってた。綺麗になりたいとか思うことが恥ずかしいとさえ思ってきていた。この歳になって何をいまさら・・・な気持ち。

綺麗になっても何も変わらない。というこれまた拗ねた気持ち。

でも大久保佳代子さんはとても人生を、女性であることを大切に過ごされているような気がして、大げさかもしれないけど、私も大人としてちゃんと成長していきたい。そして女性であることを思い出そう!と奮起。

何となくずっと気になっていて、でも勇気がなく、でも、でも・・と思っていたVIO脱毛もやってしまおう!

と思い立ったが吉日。今日予定が急きょなくなったので、十数年を経て、今の新しめの技術といわれるSHR方式で施術ができるサロンへ即、無料カウンセリングへ。当日だけの限定キャンペーンという言葉にまんまとのせられて、全身脱毛を契約。

18回から20回通わないと、全てはきれいにならないとのこと。そこまでつるっつるっにしたいわけではないので、一旦キャンペーンになっている5回コースに。ちょっと手入れが楽になるレベルにしかならないということだが、まずは足を踏み入れた自分を褒めてあげよう。

今は中学生もお母さんと一緒に来てVIOの処理をする時代だそう。ご高齢の方も多いとか。

カウンセリングの部屋にポスターが貼られていて、脱毛するといいこと。

・手入れが楽になる。・肌がきれいになる。・自信が持てる。・人生が変わる。

脱毛したくらいで、、とは思う自分もやっぱりおばちゃん化してるな。と感じつつ、今までの日々にはなかったことを、忘れかけていたこと思い出し、ちょっとは刺激になるかな。と思うとウキウキしている自分も。私もまだ乙女心が残っていたか。

好きな人の周りには、すてきな女性がたくさんいる。綺麗な女性がたくさんいる。ほんの少しでも、私も顔を上げる勇気に繋がるといいな。

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