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無料noteマガジン「みんなの精通」がアツい

今日は、最近話題沸騰中の傑作インターネットコンテンツを紹介します。

みなさんは精通しているだろうか?

もう読んで字の如く、初めての射精を済ませたか、という質問なのですが。
なんとなくだけど女性や未成年の読者は少ない気がするので、おそらくこれを読んでいる人の大半が精通していると思う。

もう精通がどうこうとか全然動じない人が読んでいる前提で話を進めます。

苦手な方はブラウザの戻るをどうぞ。

自分の精通、覚えてる?

私は正直に言ってあまりよく覚えていない。
そう友人に言うと「そんな馬鹿なことがあるか!」とキレられたことがある。理不尽だと思った。

しかし世には、
人に話せば爆笑間違い無しの鉄板精通エピソードや、
青い劣情丸出しの精通エピソードや、
倫理的にギリギリな精通エピソード、
人に話すことも躊躇われる犯罪的な精通エピソードなど、
さまざまな精通エピソードを抱えて生きている男性が数多くいる。

それこそ10人いれば10通り、100人いれば100通り、1,000人いれば1,000通りの精通体験が、多くの男性の胸のうちにあるのだ。

他人の精通体験、気になりませんか?

ところが多くの紳士は自身の精通体験しかご存じないことであろう。
私自身そうである。むしろよく覚えていないから、精通体験0人分の知識しかないともいえる。

 他人の精通体験が知りたい!
 他人の精通エピソードが読みたい!

そんなアツい想いに応えてくれるコンテンツがあるのだ。
すごい世の中になったものだ。

無料noteマガジン「みんなの精通」

それがこちら。

その名も「みんなの精通」。

発案者のナ月氏がネット上で呼びかけて精通エピソードを募り、集まった精通エピソードにコメントを添えて公開していくスタイルで、数多くの精通エピソードを紹介している。

9/4現在、まとめ46回まで更新してあり、紹介されている精通エピソードはなんと810に上る。
810人もの男性の、さまざまな精通エピソードが見られるのだ。

810人というと、ちょうど栃木県の都賀文化会館ホールの収容人数と一致する。(ググった)
https://zaseki.music-mdata.com/22341/1

ちょっとしたイベントホールに集まった男性全員が、自らの精通エピソードを話してくれたのだ。

これはすごいことだと思う。

統計学的に、単純な内容のアンケート調査であれば10万人のうち1,000人も回答があれば十分すぎるほど信頼できるデータとなるようだ。
つまり810人分の詳細な精通エピソードは、もはや数万人レベルにそのまま当てはめられるデータと見ていいだろう。

そんなにたくさんの精通エピソードをまとめたnoteがただで読めるなんて。

そもそもなぜこんなことを?
まず最初に

「精通のほとんどは夢精によるもの」とされているがアレは絶対に嘘だ

という考えを証明するためというのがあったようだ。また、

他人の精通エピソードは絶対におもしろい

という確信もあったらしい。

そして実際どうだったかというと、多くの人が夢精以外で精通を迎えているし、他人の精通エピソードはめちゃくちゃおもしろかった

だからこそ宣伝ツイートがバズったし、多くの人が更新を待つ人気コンテンツとなっている。

バズった宣伝ツイート。1万を超えるRT、2万を超えるいいねを記録。


他人の精通エピソードはめちゃくちゃおもしろい。
私たちが思いもよらないような出来事で精通を迎える男児が、世には本当に大勢いる。

ナ月氏の言葉を借りれば「すっとこどっこい」なエピソードが本当に多い
ちなみに私のFSSE(フェイバリットすっとこどっこい精通エピソード)は、シャンプーボトルのポンプで精通したエピソード。声を出して笑った。他にも声を出して笑った精通エピソードは数え切れないほどある。

もちろんすっとこどっこいな笑えるものだけではない。
上述したように犯罪スレスレのものや、小中学生の劣情がモロに出ているエピソード、親子の愛や友人との友情が篤いエピソードもあるし、血涙を出したくなるほど羨ましいようなエピソードもある。
年上のお姉さんにイタズラをされて精通してしまうエピソードなんか最高だと思った。


だが、見どころはそこだけではない。

全てのエピソードに添えてあるナ月氏のコメントがまたいい味を出している。
どんなエピソードだろうと全て信じ、1つ1つ丁寧にコメントしてある。

そんな彼のコメントに魅了される読者も多くいるようだ。
実際に読んでいると「立ち上がって拍手したい」とか「書道家に書いてもらって掛け軸にしたい」などといった独特の褒め言葉が刺さってくる。


そんな素晴らしい企画だが、エピソードのストックが尽きかけているらしい。これはよくない。

学術的にも貴重なこの企画をこんなところで終わらせていいはずがない。

というわけで、紳士のみなさん、是非精通エピソードを投稿してください。

ちなみに精通エピソード以外を投稿するとナ月氏がnote内でキレるのでお気をつけて。


ナ月氏は絶賛無職中らしくお金がないそうな。
なので書籍化に向けて出版社に対し動いているそうだが、いまのところ前向きな答えはない様子。

もったいない。

単に笑えるものとしてでなく、ショタものとして嗜んでいる人もいるし、精通についての授業を終えて実際はどうなんだと検索してたどり着いたという小学校の教員の方もいたし、女性エロ漫画家が創作のきっかけになることもあるとか。
そんな企画、他にある?

発案者のナ月氏は無職とライターを兼業中
発案者のナ月氏は、自身のサイトで菌を使って字を書いてみたり、借家暮らしのため猫が飼えない代わりに猫から採取した菌を育ててみたり、オモコロで特集記事書いたり文字そば書いたりと、いわゆるネタライターとしても活動中。

コメントの秀逸さも納得といった内容。
文字そばなんかはすぐに読めるので是非読んでみてください。


【まとめ】
・とりあえず読んでみてください
・そして男性は精通エピソードを投稿してください
・女性は周りの男性に精通エピソードを投稿するよう広めてください
・子供ができたら性教育はしっかりやりましょう

あと書くかどうか悩んだ末に書くんですけど、ナ月氏というのは私のリアルの友人でして、それもあってめちゃくちゃ応援したい企画なのです。
さん付けするのもむず痒いし、敬称ないのも変だし、最終的に氏に落ち着きました。

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