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BBT経営塾プチ同窓会@名古屋

こんにちは。ティールコーチの小河節生(Sam)です。

先日、約20年前からの友人で藤原勝さんが名古屋にお越しになり突然の会食をしました。そして、最近の活動についての談義で閉店近くまで話込んだ次第でした。

右:藤原勝さん、左:筆者

藤原さんと私は、当時は大前経営塾と言っていたBBT経営塾の第3期以前の卒塾生という関係です。長年にわたり交流(TA)分析とゲシュタルトアプローチを日本で研究・実践して来られた方です。著書として”[物語で学ぶ]たった一つの対話手法から企業を再生した経営ストーリー ゲシュタルトアプローチを応用した崖っぷちからのV字回復”があります。

M&Aして買い取った停滞した組織風土で赤字体質の企業を立て直していくという、実話をベースにした物語の本で、使った手法の解説編も付録している内容の本です。

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最近は某クリーニングチェーンの社長さんが交流(TA)分析手法を使って先代との関係を修復していったストーリーの動画を見ていただいて解説をつけてもらったことからまた、交流が再開された次第です。

クリーニングチェーンの話の中では、純粋な交流分析だけではなくてゲシュタルトアプローチの手法も少し入っているとコメントいただきました。ゲシュタルトアプローチとかゲシュタルトセラピーというのは、先の本ではこう説明されています。

ドイツ人の心理療法家フリッツ・パールズが開発した心理療法で、「今ここ」での感情や身体、思考に焦点を当てることで、個人の治療・成長・活性化に活用されてきたもの。

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私の最近ハマっているものとして、フレデリック・ラルーの”ティール組織”由佐美加子さんの”メンタルモデル”、”経営を進化させる実践書DXO”、ソース理論を紹介したトム・ニクソンの”すべては一人から始まる”を紹介していきました。少し前のものとしたはジョン・カバットジンの”マインドフルネスストレス低減法(MBSR)"。

話を進めていくと、これからの組織開発には、メンバー特に経営者の人としての意識の変容が重要だという認識では意見が一致しました。組織は、やっぱり人からです!

ティール組織特にソース理論についてはあまりご存じなく、当方はゲシュタルトはほとんど知らないので交流続けていきましょうということで締めました。


私の方のセミナー情報で恐縮ですが、今週3/22にティール組織で経営をしている名古屋の訪問看護ステーションFOOTAGE社の大串社長をウインクあいちにお招きします。当日、来場困難でもお申し込みいただけば後日動画アーカイブをご覧いただけます。

お申し込みはこちらです。

会場: ptix.at/ZK92ds    Zoom: ptix.at/Eo4JoD

こころざし創研 代表
ティール・コーチ 小河節生
E-mail: info@teal-coach.com
URL: https://teal-coach.com/







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