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23年間ドイツ車に乗っていた僕が軽自動車に乗り替えした話(ハスラーの良い点)

 良い点のほうが多いです!

小ささは正義

 とにかく小さい。それ故、取り回しが楽ちんすぎます。
ことし(2022年)の札幌は、今までにないくらいの大雪で、幹線道路以外の排雪は、全くと言っていいほど行き届いていない状況です。少し大きめの車とすれ違うときでも、ハスラーはすいすいと、両サイドを気にせずにすれ違えます。同じSUVでも、ハリアーや、ヴェゼルさんは大変そうです。
とはいえ、すべての車が軽自動車というわけにも行かないので、結局は渋滞に巻き込まれるというのは、この時期はどうしようもないですが、すれ違い時のストレス軽減は大きいですね。

車格の上下関係がない

 スズキのSUVは、ハスラーだけでそれよりも車格の上の車も、下の車もありません。軽自動車という枠組みはあるにしろ、車格を気にしなくてよいのは、精神衛生上大変良いです。トヨタだと、ヤリスクロスの上には、RAV4がいて、その上にはハリアーがいて、となんか、上下関係がイヤラシイのよね。

広々室内

 ミニマムな外見とは裏腹に、車内はとても広々としています。とくに、後席はとても広く、173センチの僕でも足を組むことができます。長時間ドライブの休憩時には、後席に移動してのんびり休むなんてことも、できます。
 まだ、試していませんが、フルフラットにすれば大人が車中泊も余裕でできるとか。ぜひやってみたいものです。

街ナカで扱いやすいパワートレイン

 マイルドハイブリッドでのモーターアシストもあり、街ナカで使う分には、十分な動力性能です。3気筒エンジンが若干うるささはあるものの、加速も申し分ありません。また、アイドリングストップから復帰するときに、セルモーターが回らないため、とてもなめらかです。これもモーターのおかげらしいです。
フォルクスワーゲンのアイドリングストップからの復帰は、キュルキュルキュル音、そして、地震か!?と思うくらいの揺れもあり、全然イケてませんでした。

ラゲッジスペースが使いやすい

 荷室そのものは、デフォルトはお米10キロも積めるかどうかのミニマムさですが、後席を倒すと広々としたラゲッジスペースを得られます。しかも、それが簡単に操作ができるため、とても使い勝手が良いです。
 クロスカントリーの190センチのスキー道具も後ろ席を簡単に倒して、積み込みできるので、お気軽です。ちょっと滑りに行くかな、という機会が増えました。
前の車だと、ハッチを開いて、後席のドアを開けて、シートを倒して・・と面倒くさかった。

最低地上高が高い

 最低地上高が180ミリあるため、雪の塊をまたいでも、ゴロゴロっと当たることがありません。今シーズンの大雪でも、一度も当たっていません。冬はあちこちに段差があるんですが、それでも、「腹を擦る」という状況には一度も出くわしていません。冬の北海道にはぴったりです。

まとめ

 こうして良い点を羅列すると、背伸びは要らない、日常の使い方にマッチしている点が好ましいポイントとして上がっているように思います。つまりライフスタイルに合った車ということになっていると思います。とても良い買い物でした。

最後までお読みいただきありがとうございました。

ダメな点はこちらの記事です。


 

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