きっとそれは然るべきカタチになる。
とても印象に残っているドキュメンタリーがあって
イタリアの小さな町に住む2人の方にフォーカスしたものでした。
自分より先に大切な人がこの世を去った悲しみを抱えながらいつもの日常を過ごす。
心の中にある取れない小さな棘や、消化しきれない思いを抱えたまま
いつものように起きて、ご飯を作り、食べて、仕事をして、時々休んで…。
特に、娘を病気で亡くしてしまったお母さんのお話が印象に残っています。
その日以来、笑うことがなくなってしまったお母さん。
旦那さんや息子さんと一緒に料理を