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数年の時を経て、再会した活動へ飛び込む

2024.4.30
As-Mama(アズ・ママ)シェア・コンシェルジュ(地域サポーター)の活動説明会に参加。
説明を聞いていて
「このコンセプトはどこかで見た気がする…」
と記憶の倉庫を歩き回るような気持になった。

そうだ、既に出会っていたんだ。

As-Mamaさんとの出会いは
さかのぼる事4年ほど前。
まだコロナが騒がれていた頃だった。

地域の繋がりがあまりにも希薄になっていく様子に
危機感を覚え、自ら「助けてほしい」と発信するために
サクっと検索。
ネットで地域で助け合える検索してアプリを
その日のうちにアプリをダウンロード・登録した。

しかし、当時は岡山県はおろか、
中国地方にはまだ浸透しておらず、
後ろ髪を引かれつつ、アプリをスマホから消したんだった。

そのAs-Mamaが中国地方にも活動を広げるとのこと。

横浜を拠点にスタートされたAs-Mamaが
ヒト、企業、地域を繋ぐために
今も尚、活動を途絶え去ることなく、
日本列島を南下してきたことに静かに感動した。

誰もが持っている
ほんの少しの余情を分け合う。
ヒト、企業、地域を繋ぐ。
などと、約一時間ほどビジョンを聞かせてもらった。

決めた。
私はアーリーアダプターになる!


編集後記

【読書と傾聴の効用】

この時自分でも驚いたのだけど、

うんうん、と話を聞きながら、
高速で情報が頭の中でつながる感覚がした。

過去に読んだ本の記憶や知識が棚から
どんどん引き出される。

誰が書いた、どんなタイトルの本なのかは
定か(重要)じゃない。

知識の棚は、目の前の情報の
抽象化を助けてくれる。

私が読書をやめられないのは、この瞬間や
まだ見ぬ世界への好奇心からだろう。

また、傾聴を学んでいたから、
相手の話を歪みなく聞くことが出来たし、
私自身の反応で覆うことなく聞けた😁

更に、質問タイムには「理解の試み」で質問。
「オープンクエスチョン」で更に引き出す。

最後に、ファシリテーターさんより
「今までの説明会で過去一番、深い時間だった」
とポロリとこぼされていたのが印象的だった。

伝えたい事を伝えるって、
相手に歪みなく理解してもらうって、
シンプルだけど簡単ではないんだよな。

でも、私は諦めなかった人には見える景色が
きっとそこにはあると思う。

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