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僕にあるのは黒歴史だけ

コーチングを提供しているとき、
クライアントさんのお話を全身で聞く。

先入観を持たずに、聞くと
ご本人が感じてる以上に
可能性を信じるときがある。

わたしはその時
思った事や感じた事は
きちんと歪みなく、
伝わるトーンで伝えるようにしている。

もしかしたら、お相手にとってキツいと
思う事もあるかもしれない。

「苦しい、嫌だ」と言う気持ちも
吐露しながら、一緒に探る。
面と向かって言えないことがあっては、
コーチングは機能しにくい。
(もちろん言いたくない事は言わなくていいです)

遠慮や引け目のない関係が築けていてこそ、
クライアントさんの変化に繋がると思うから。

怖いけど、好かれるために
コーチングを続けているわけではないから。

先輩がたから学んだことを
ひとつずつ心の中で反芻しながら、

これこらも、zoomの開始ボタンを押す前は
「大丈夫、まだ終わってない」と
大きく息をついて、つぶやく。
その怖さは変わらない。

そんな気持ちで先日もしろくまさんと
コーチングセッションをさせていただいた。

しろくまさんがnoteでご自身なりの
成果や変化をかいて下さっているので、
ぜひ読んでほしい。

しろくまさんの挑戦

最初にしろくまさんとお話しした際、
ご自分の経歴について、
「何もない、むしろ黒歴史です」
とお話ししれていた。

けれど、セッションを通して、
視点を変えてみたり、
フォーカスする部分をずらしてみたら
黒歴史が最高のコンテンツの
タネになっていったと思う。

そして、本業のお仕事をつつ
時間を作って忙しいなか
仕上げられ、先日ついに開催されました。


静かに、淡々と。
それでいて、常に真理を見抜こうと
している姿が、仕事に対しての誠実さを感じます。

これからの変化もとても楽しみです!!

お読みいただき、ありがとうございました。私が学んだことや失敗、気づきなどについて綴っています。等身大の様子をお届けしていていくことで、誰かの「私もやってみようかな」のサポートになれたら幸いです。こーみぃ、がんばれ!のサポートもとても嬉しいです。