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学歴社会について 大学進学後の一例と就職活動

で、さっそく、前回のブログの続きなんだけど…。
自分は、話せば長くなるし自分事だから割愛するけど、中学の時になりたい職業がみつかって専門校に通ったから大学進学する理由そんなになかったけど、実際って云うか、自分の周りとかに特になりたい職業もなくて、一例だけど親からとりあえず大学だけは進学しておけって言われて、高卒から希望大学の受験を失敗して予備校通ってまた次の年に言い方がおかしいかもだけど希望大学より一つランクを下げて受けた大学も受験に失敗して結局は二浪してその人のその時の現状で確実に入れる大学に進学したけど、大学卒業後の就職活動でなかなか希望の企業に入る事が出来ずに、浪人時代からアルバイトしてたコンビニ店員をそのまま続けて、里帰りというか地方に戻って働く場所がなかなかみつからずに、近くの製造業で現在も働いてる人が居る。
って、これって一例だし、他にも教員免許の資格を取りたくて大学進学して教育実習まで受けて教員免許は取得できたのに、希望の都市部の教員には定員オーバーというか選考漏れしてなれなくて、でも地方で教員になる気はないみたいで、都市部の塾の講師やはたまた学童保育の学童支援員として働いている人も居る。

って、けっこーこんな人って云うかこんな事って少なくなくて、って挙げればきりがなくなってしまうぐらいなんだけど、大学進学した人でもほんとに一握りというか自分の希望の職種になれる人なんてごくごく一部で、これまた調べたわけじゃないし、自分の時代の話で今現在も小耳に挟んだりというかメディアなんかで少しきいたり記事を読んだりするんだけど、大学進学して就職活動で何十社も企業やらの面接やら試験を受けるって、よくあることなんだろうけど、その就職活動をしてる人にとってほんとに何十社も受ける企業が自分の夢というか希望の職種なんだろうか疑問に思うし、そうなるとただただまぁ自分の足りない頭で考えても、給料の多い企業や福利厚生とか待遇のいい会社に入りたいって思ってるだけで、ほんとに自分がなりたい職種についたとは到底云えない様な気がする。
でも、これが学歴社会において当たり前って云うか現実としてよく行われている事でよくよく考えたら、雇用する側もだけど雇用される側というか就職活動してる側もおかしな事だと思わないのが不思議。

何十社も就職活動をしてようやく内定とれたとかいう話をきくけど、まず何十社も応募てか面接やら試験を受けてる人にその企業で働く意義って高給料以外にあるのかも知れないけど、高給料がまず一番あり気の話で進められてて、雇用する側はこれまた自分の浅はかな考えだけど、何十社も応募やら受けてる人に対していったい高学歴以外の何を求めているのか自分は不思議で、そして高学歴の人を雇っていったいその企業に対してどんな見返りがあるのかも不思議で…。


学歴社会において、この高学歴てか大学進学からの就職活動って認知されてる社会の流れに違和感を感じない世の中が不思議というか…、それでいいのって、社会から外れてる社会弱者の自分からすると、ふと思う事がある。

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