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選択できるって、素晴らしい


『モナリザ・スマイル』(2003)を鑑賞。



舞台は1950年代のアメリカ。「大学卒業したら、結婚して家庭に入る」が当たり前だった時代の、名門女子大学の教師と生徒の話です。

「いい大学を出て、次に向かう先が家庭?」

主人公のキャサリンは、保守的な学生に人生をもう一度考え直す機会を与えた。そして彼女たちは ”自分で”未来を決断していきました。

この時代にキャサリンのような人がいたからこそ、現代の女性に未来の選択肢が増えたんだと感じました。選択肢が増える悩みはあるけれど、可能性に溢れているんだ、と考えると、ありがたい時代に生まれたんだな、と考えさせられました。

何より、ファッションがかわいい。ファッションに詳しくないのでそう語れませんが、柄使いや組み合わせが何ともいい・・・音楽もレトロチックで、私好みでした。

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