WORDS文章教室は壮大な自己紹介の場だった
昨日、Nサロンで行われた竹村さんのWORDS文章第一回のレポート。
非常に良かった。
プログラムとしては、以下3つ。
①竹村さんが思う「書くこと」の価値をプレゼン。
②事前の提出課題「○○できる○つのノウハウ」を、竹村さんとNサロン水野さんが一つ一つ画面を見せながら、いくつかの書くテクニックもはさみつつ、公開講評。
※もちろん事前に読んで準備している。
赤入れが入った印刷原本を該当する参加者が受け取る。
③自分の過去/現在/未来/特徴などを紙にアウトプット。
参加者同士で見せあい、読んでみたいものを指摘しあうワーク。✕2回
次回の宿題も「○○できる○つのノウハウ」。
①の書くことの価値やワークの内容については、さだひさんのレポート、
またテクニック論については、えぬ鹿さんのレポートに詳しい。
当日のファーストインプレッションはこんな感じ。
僕が感じたこの場の価値を改めて一言で表すと、竹村さん、水野さんの力を借りた「サロンメンバーの自己紹介」の場だ。
文章を書くテクニック的な話も多少あったが、どちらかというと書くモチベーションや、書き続ける、といったことに重点を置いた回だったのではと思う。
で、そのために何が必要かというと「読み手を思い浮かべる」こと。
実は今回の宿題、正確に書くと「他の受講者に教えたい、とっておきのノウハウ」なんですね。
サロンメンバーのみなさんが書いたノウハウ記事をその場で読みながら、それを書いた本人が前に受け取りに来る。
「ああこの人ってこんなことに興味あるんだな」
「こんなこと詳しいんだな」
と、めちゃくちゃその人のことを知った気になる。
(文章読んだだけで知った気になるんだから、やっぱ書くことの影響ってすごいですね)
自己紹介から、他のメンバーが興味のある項目をヒアリングするワーク。
「ああ自分のこんなところに他人は興味あるんだな」
「この人のために書かなきゃな」
と、勝手にその人を読み手に設定、自分にとってのいいプレッシャーになる。
どちらも一番始めに強調していた、
「自分のためではなく読み手のために書け」
を意識した進行だったのではと思う。
結果、僕もまんまと書く気になっています。
参考まで僕の自己紹介シート。囲っているのが興味がある、と言ってもらえたもの。
前回出たNサロン未来会議では「ディスカッション」という形で、今回は「文章を読み、書いた人を知る」ことでサロンメンバーの相互理解が深まった。
どちらも共通するのは自己開示だ。
やっぱりサロンなんだから、こういったメンバーとのコミュニケーションがあると満足度が高まるんだな。
ぜひ今回来れなかった方も次回以降、一緒に文章書いて自己紹介しあいましょう。
読んでいただきありがとうございます!頂いたサポートはnoteで他の方のサポートに使わせていただきます。