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貢ぎオタクの心理を考察してみた


前回続いて貢ぎについての考察をしてみる。

別に貢ぎたくて貢いでる訳ではないのだが
周りからは貢いでるように見えるらしい←


小学生の頃からオタク街道まっしぐらで
色々なジャンルに現在進行形でハマってるけど、そもそもの基準として各ジャンルに
「これくらい掛かる」というベースの額も
差がある。


その上でインディーズバンドのような、
経営も自分たちでやる人たちには、
応援の形は直接の金額だと思ってるから
そういう意味でなるべくお金を落としたい。


メジャーなアイドルのグッズを買うのは、
その人の顔やロゴを見ると、
それがトリガーとなり「きゅん」としたり
「あの時のライブよかったな」とか
「もう少し頑張ろ」と励まされる気になるので、


日常的に目につく推しアイテムは
僕のスイッチの役割を果たしてくれる。
何もないよりも馬力が出てモチベが出て、
作業効率も上がるし目標のストレッチゴールまで届くことも多い。


つまり推しを思い出すアイテムが多いほど
僕は力が出て成果も出すしQOLが上がる。
だから自分のために買ってるだけ。



それでも実用性が無いものまで買うと
いとも簡単に破産するので線引きはしてる…!


因みに自作グッズとかまで行くと、
ジャニーズやアニメ界隈が多い気がするが
ファン同士のマウンティングの時もある。
そういう自分が好きという自己満型も。


ジャニーズでは担当ツナギを作ってたし、
声優や二次元では痛バを作る。
あれは推しに直接還元されるものでは無いにも
関わらず結構お金かかるものでして。


あれは推し色に染まりたい願望でもある。
あと「こんなにも好きなんだよ」という、
愛情を示す表現なのかもしれない。
その中にはあの子よりお金のかかった、
レアな缶バッチもある私の痛バの方が強い
みたいなムシキングみたいな争いが…
水面下で行われている時もある。笑 


因みに僕は3年前のライブのトートバッグを
壊れてないから使ってたら、
「最新のトート買ってないのかよ笑」
と大声で知らないオタクに笑われた事も。


結局のところ推しごとだけでは無いけど、
金額と行動力は愛情表現に一番分かりやすく
伝わりやすいツールでもあるなと思う。

が、いつか推すのをやめた時、
こんなにお金使ったのに!!
というのは話が違うなぁと思う。


自分が何のためにお金を使ってるのか?
それで何を得てるのか?
どんな気持ちに今までしてもらったのか?
どれほど幸せにしてもらったのか?
を自覚していれば素敵な推し活。


YouTubeやSNSの前で楽しむオタクが
悪いとは一切思わないけれど、
事実としてその人の人生時間の費やし方に
差はあるよなって思うよね。

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