アートマーケットの現在地、コレクターとギャラリストの言説

コレクターとギャラリストの言説は今のアートマーケットを理解するのに、役立ちますし、人生かけて美術と向き合っていて尊敬できます。

最近メディア出演が多いコレクター「宮津大輔」とギャラリスト「小山登美夫」。

美術品買ったら寺田倉庫で保管はある程度わかるが、なにせ保管料が高いし、保管してる作品見るのにお金がかかるから、「美術」はお金がかかる。

二人に共通するのはアジアのアートマーケットが勢いがある

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「アート」に触れるメリット

今日は油絵を趣味とする85歳の祖父と

国立西洋博物館(松方コレクション)へ行ってきました。

そこで、

事業家とコレクターの二つの顔を持つ「松方幸次郎」についての紹介とアートに触れるメリットについて書いていこうと思います。

まず、「松方幸次郎」について。

彼は、明治時代に巨額の資産を築いた事業家で、現・川崎重工業の前身である川崎造船所の初代社長を務めた超エリート級のびっくりするくらいの経歴

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「トレジャー」

「トレジャー」

集めたものは宝物 ガラクタじゃないんだ
誰かが笑ったって 君が泣けば

それは本当のこと

大切なものは 大切なもの ずっと ずっと
当たり前のことを忘れないで

守りたいものを守ったら
僕は僕になれた

気が付けば全部
ガラクタに見える日もある
それはきっと宝物だったもの
いつか捨ててしまっても
心には消えずに残っているよ

失くしたものは
もう無くならないよ

僕にしたってそ

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book-go-around #021

book-go-aroundは本を買ってる人に本を買うことや本をコレクションすることの楽しみを語ってもらうflotsambooksのインタビュー記事です。
今度あなたにもインタビューさせてください。

#021 東京都:針本陽一朗(40代)

10年くらい前に、勤務先で商品撮影の担当になったことから写真に関わるようになりました。それまで写真にあまり興味はなくて、フィルムはおろかデジカメも使ったこと

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シャッター通りの店の倉庫には意外とレアストックが眠っている

「まるでゲロのタンクに一晩漬け込んだみたいだ」
 世界屈指のナイキコレクターである山中は、世界に三十足と謳われる幻のエアマックス’92を目の前にして、顔をしかめた。もともと官公庁の横流し品で、仲間内でも話題になったが、あまりの状態の悪さに落札されずに残っていたものだ。
 さっそく汚れを振り落としてリペアしようとした時だった。ゴトッと重みのある小さな金属の塊が落ちてきた。それは錆びたロケットペンダン

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book-go-around #020

book-go-aroundは本を買ってる人に本を買うことや本をコレクションすることの楽しみを語ってもらうflotsambooksのインタビュー記事です。
今度あなたにもインタビューさせてください。

#020 東京都:倉田佳子(20代)

もちろん高校生の頃から人並みに雑誌や小説などは買っていましたが、写真集や本に出会うことの楽しみを覚え始めたのは、ロンドン留学中に家の近所にあった書店「ARTW

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book-go-around #019

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#019 Osaka:Nahoko Zaitsu (36歳)

小学校3年生くらいの頃に、家族で神戸の異人館に遊びに行ったら地元で写真を撮ってる人が自費出版で本を出してはって。
戦後の異人館ばかりが

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book-go-around #018

book-go-aroundは本を買ってる人に本を買うことや本をコレクションすることの楽しみを語ってもらうflotsambooksのインタビュー記事です。
今度あなたにもインタビューさせてください。

#018 大阪:西脇篤史(40代)

2003年頃からです。グロリアペデモンテの作るfamous magazineに影響されました。
event10の写真がかっこよろしくて

アーティスト買いか出版

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ネーミングはヤバいが役に立つ

物書きのプロも友達に多く、アドバイスを求めたしもしますが、なんかみんな気を使ってくれて、率直な意見を言ってくれない。
「面白いんだけど、ちょっと...」みたいな物言い。
空気感で何となく分かる。

癖が強い

そういう事だと思う。だから僕の人間性や日頃の言動を知ってればそれなりに面白いけど、万人に伝わりやすい文章じゃあない。
そういうこともあって、文章の勉強がてら、たまにはnote編集部のおすすめ

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孤独な洋服コレクター

私は15年ほど服を買い続けている。アメリカの1930年〜1970年代の衣料が主だ。当人は集めている気は無いのだけれど周りを見渡してみても私以上に執着がある人は多くない。あの人は何をしている人ですか?友人が聞かれたら、彼はヴィンテージ衣料のコレクターだ、と答えるだろう。

頑なに自分では認めたくないのだけれど、私はヴィンテージ古着のコレクターに間違い無くカテゴライズされる。

今回は物に執着する人間

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