2_のコピー

無職日記100 酒場

note酒場に行ってきました。

きっかけは前日にnoteを開いた時、何かの拍子に飛び込んできた「note酒場」の文字。何だこれと思いながら少しだけ検索すると、一日限定で酒場をやるというではありませんか。「興味あるな~でも朝からフットサルだしな~あと知らない人だらけだしな~」と思いながら午前中を過ごしました。そんなフットサルの帰り道、ライターの少年BさんのTwitterを見たらnote酒場に行っているではありませんか。

気がつけば、僕は着替えて表参道へと向かう電車に乗り込んでいました。

電車内でnote酒場のnoteを購入するくらいの突発具合でした。元々noteでオフラインの交流なんて考えていなかったのですが、全然知らない場所で全然知らない人とお会いするコトに突然興味がわいたのです。

最寄りは外苑前とのコトでしたが、表参道からも歩けるなと思い、イルミネーションとカップルだらけの表参道を殺意まじりに歩きました。会場に到着すると購入したnoteを受付で見せて、中へ。おしゃれ~。

夜の部が始まって十数分という所だったのですが、すでにちらほらとグループが出来ていました。スタートダッシュに失敗したかなと思いながら、まずはお酒飲もうと思い、食券を購入してビールを注文。400円とはまた良心的…。

その後に名刺を作成。ハンドルを「のあさん」にしているので、これだと「のあさんさん」と呼ばれるなと考えてしまい「のあ」だけにしました。逆に失敗したかもしれない(画像は「さん」を消したところ)。

グループの輪に入っていく勇気はないので、まずはお一人で来ている方に

「すみません一人で寂しいのでお話してくれませんか?」

と声をかけてみました。たくさんの方にお会いしたので固有名詞はほぼ避けますが、短時間ご一緒させて頂いた方も、長時間お話させて頂いた方も、みなさん独特の空気感を持っていました。何だろう、僕がnoteに感じている空気感とまったく一緒で不思議な気分。本当にnoteをそのままオフラインに作りました!みたいな。

話が盛り上がって楽しかったので、だあにしさんに「一杯おごります券」を行使。

この時におごりあったんですが、頂いた「泡盛コーヒー」がめちゃくちゃ美味かったです(この後ボトル無くなるまで飲んだ)。割り方など色々勧めてくれたスタッフさんにもあとで一杯おごりました。

空腹で飲むのはよろしくないなと思い、ご飯も食べました。全部安い。良心的すぎる…。

すでに3時間ほど経っていたかと思います。なんか話し声がたくさん聞こえるなーと思ったら、会場がいっぱいになっていてビックリしました。ドリンクウンターも行列になっていて、並んでいる最中も色んな方とお話させてもらいました。

たまたま後ろに並んだ山木屋ばんさんとお話しさせて頂いたところ、出す会話が全部通じ過ぎました。まさかB'zの会報の記事まで通じるとは!

会場は終了時間よりだいぶ前に離脱したのですが、本当に行って良かったです。

***

そもそもnoteを始めたきっかけは、Twitterのフォロワーが増えたコトと、その時のフォロワーに辞めた会社の上が居たからです。言い方は悪いかもしれませんが「逃げ場」が欲しかったから。noteってたぶんまだそこまで周知されてない印象があるんですが、そういう「これから」のソーシャルに、Twitterとは全然関係ない立場で身を置いてみたら、すごく救われた気持ちになったんですね。

広い言い方をするならば、意識高い感じの方が多く、それ故に自己発信に積極的で、でもガツガツはしていない。汚されていない距離感と空気感があるというか、そういう印象。それをそのままポンと現実に落とし込めたのが今回のnote酒場だったように思います。だからこそ居心地が良かった。みんなそれぞれの空気を持ち寄って、それを尊重しあっていたように思います。思いきって行ってみて本当に良かったです。

次があればまた参加したいと思っています。お話させて頂いたみなさま、ありがとうございました。そしてこれからお会い出来るかもしれないみなさま、次はよろしくお願いします。

最後にスタッフのみなさま、素敵な空間をありがとうございました。

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そして帰りの電車で寝過ごして、タクシーが捕まらず、勢いで3時間歩いて帰りました。とさ。


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