虫の報せ

新卒で入った会社のHPをたまに眺めている。

同期はまだ仲が良いし連絡もとるので、たまに株価とかが状況が気になってHPを開いたりしている。そんで昨日の夜も何となくHPを開いてみたら、働き方改革の一環で営業時間が短縮されていた。

同期にそのコトでLINEしてみたら、まあそういう動きになっていると。そんで僕のいた営業所も、内勤のボスだったお局様が退職してしまったり、戦力が明らかに低下していたりで大変らしいときいた。同期は同期で上と下に挟まれてヒーコラしていると。

その日の夜は、その会社の沖縄支店(なのになぜか東京にある)に僕が再就職する、という夢をみた。「まさかこんな形で戻るとは思いませんでしたが、再び迎え入れてくださった会社の決断に感謝しています!」みたいなスピーチをしたあと、スチールの机をあてがわれた。若手の社員はなぜか「笑ってはいけない」を事務所内で見ていた。まあ寝る直前にああいう話をしていれば珍しいコトでもない。

そんでさっきの話だ。お昼を食べ終わってスマホをみたら「お久しぶりです」とメールがきていた。誰かと思ったら、僕が辞める直前にいた営業所の先輩からだった。僕の地元付近を通過したらしく思い出してくれたようで「元気ですか?」という内容だった。

この先輩は今は所長になっている。営業のメンバーも若手が増え、前述の通り内勤のボスが辞めてしまったりと、たぶん苦労がめちゃくちゃ増えているコトだろう。こういうのが立て続けにやってくると「虫の報せかな」なんて思ってしまう。

偶然には偶然が重なるもんですね。

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