2018/04/07

体重：74.8
体脂肪率：21.8

朝:チャーハン
昼:なし
夜:披露宴
水:1リットル

いよいよ友達の結婚式当日。式は午後からのため午前中にリハをしてから行くコトになり、昼からリハにはいった。そしたらピアノボーカルの奴が二日酔いでやってきた。そいつの友達も結婚したらしく、前日の昼から飲んでいたらしい。なら仕方ない。リハはあくまでリハ、本番でフルパワーになればよい。ちなみに僕も二日酔いでギターを押さえる指に力が入らなかった。みんなアホか。

全体の流れの確認と、個別の不安要素をつぶす程度の演奏でつつがなく終了。式場へ移動して控室で友達と合流。8人中3人がその場でご祝儀袋に名前を記入するという体たらく。しかもそのうちの1人は当日朝のグループラインで「今言われるまでご祝儀の件を完璧に忘れていた」とかほざいていた。完璧に忘れるんじゃない。みんなアホか。

そんなアホの集合体の我々ですが、それでも本番ではカメラ撮影に余興にと八面六臂の大活躍を見せ、披露宴は大いに盛り上がった。特に余興はトリだったため、たぶん時間は押してたんだと思うのだけど全力でやらせてもらえた。仲間内の余興では「最後の曲を新郎新婦に歌わせる」というルールが最近できた。今回はKANの「愛は勝つ」を新郎新婦に歌ってもらった。みんなが歌えるポピュラーソングだ。リハで歌詞を何度も読んだけど、本当にいい曲だと思った。シンプルな言葉は、ともすればチープと紙一重になりがちだけど、サビの「必ず最後に愛は勝つ」という力強い言葉にはそれを超越する良さがある。

最後の新婦のスピーチ、新郎謝辞、もっと言えば最初の新郎新婦の馴れ初めから、事あるごとに僕の名前を出してくれた。新郎新婦を引き合わせたのが僕である、と認識してくれているらしい。そんな風に考えたコトは今までなくて、ただみんなでわいわい同じ趣味の人達で楽しく集まれたらいいじゃない、くらいの気持ちだった。そんな風に思っていてくれたのが本当に嬉しくて、結局新郎の最後のスピーチで号泣してしまった。下手したら両家ご両親より泣いていた。

今日はもうダイエットなと一切気にせずに、思いっきり祝い尽くした。祝い尽くしついでに4次会くらいまで行った。燃え尽きた。いい一日だった。