続・虫の報せ
新卒で入った会社に出戻りする夢を見たり、急に現所長から連絡がきたりと偶然が重なったかのように会社情報が流れ込んできたのが先週の話。
そんな中、また今度は別の同僚からLINEがきた。家を買ったという報告と共に、営業所がヤバいみたい内容が付加されていた。ざっくりまとめると、
①受発注業務の人員大量離脱
②①に伴う人員の育成不足
③営業マンの離脱
の3つ。
千葉の営業所でやっていた受発注業務をセントラル化するため、内勤の人達が東京に異動するコトになったらしい。内勤の人達は千葉在住の主婦層が多く、移転となると諸々支障をきたすコトになる。これで見限った、30年近く勤めていた大ベテランを含む3名が一緒に辞めたらしい。ついでに僕が居た頃に入った新人はすでに1人やめ、もう1人もカウントダウンらしい。
これだけで戦力の大幅ダウンになっている上に、後任で就いた内勤の人達が手配漏れだのミスだのでお客に迷惑かけまくっている模様。若手の営業も、僕が辞めてからのこの2年の間に2人辞めて、もう1人もカウントダウン。
そして所長は4月に昇格したばかり。
話を聞いている分には他人事なので笑いしか起きないが、もし今でもそこに残っていたら結構気が気じゃなかったと思う。古くてまあまあお固い業界だったので、受発注業務はFAXが多かったり、電話で受けても注文書が必要だったりした。顧客ごとに独特なルールがあったりして、プラス社内規定もあるから1人あたりの負担は今、激増しているコトだろう。ある意味、辞めたタイミングが良かったのかもしれない。
元同僚から今度ご飯をおごってもらえるコトになったので、また色々聞きたい。
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