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「感動の島巡り」【573〜593日目1月15〜2月4日】 50代にして日本全1741市町村に歩いていく挑戦の道へ [沖縄県編]

今回は「沖縄」
島巡りで海がきれいなだけでなく
感動体験が…

■フェリー三昧
今回は沖縄の市町村踏破

普段は歩きがメインでも
鹿児島離島に続き、沖縄も
島が多くフェリー中心の移動
沖縄だけでもたくさんのフェリーに乗りました

その数なんと24回

海が荒れる冬場なので
欠航・抜港(小さい港をスルー)し、
もっと行程が乱れるかと
思いましたが、予定通り

安全かつ安定運行
ありがたいですね

ちなみに、那覇→石垣島、那覇→宮古島は飛行機で移動

ほぼ観光はしなかったけど
どの海めっちゃきれい

ざくっと写真で振り返ります
・与論島→那覇

・石垣島⇔竹富島

竹富町の町並み

竹富島半日間光

コンドイ浜

牛車には乗らなかったけど
星砂浜や町並み堪能

乗らなかったけど牛車

・石垣島⇔与那国島
フェリーが出るか心配だけど無事に出てくれてホッ

天気が悪く夕陽は見られず

Dr.コトー診療所、
入るのに有料になってました(笑)

昔無料、今有料(笑)


与那国馬?

・那覇→渡名喜島→久米島→那覇
渡名喜村は一瞬の上陸
乗ってきたフェリーで久米島へ

渡名喜村の港

渡名喜村、回れなかったけど
フェリーからの海もキレイ

久米島の海

久米島もゆっくりはせず
日帰りで帰りました

港にあった横断幕

でも、なんだか気になる横断幕
「自分、ちゃんと好き?」
に出会えてラッキー

・那覇⇔座間味島
座間味島も日帰り
すぐ近くの渡嘉敷島へ行けそうで
行けない
チャーター便は高いし(笑)

座間味村、北浜

昔あった映画
「マリリンに逢いたい」
の舞台とのこと

海を渡ってご主人のもとへ

・那覇⇔渡嘉敷島
この日は高速船で渡嘉敷往復
さらには大東島へ行くフェリーへ

渡嘉敷島の海
高速船の前で

そこまで急がなくてもいい
と思いつつ、ノンビリが苦手?

・那覇→南大東島→北大東島→那覇
大東島は片道15時間
通常三泊四日で北大東と南大東に
よって帰ってくる航路

でも、荒天が予想されるため
チケット買ったあとに
二泊三日に急きょ変更

大東島行きのフェリーの前で

要は島の滞在時間が短く
それぞれ島の滞在時間は2時間くらい

人もケージに入ってクレーンで上陸

しかも、風向きによっては
チケット買いに往復10キロ
歩くおそれも…

ただ、運良くそれは回避

沖縄っぽい?サトウキビ畑

ちょこっと島内観光

海はキレイでも断崖に
囲まれてるので海には近づけず

至る断崖絶壁
釣りにはサイコー?

港の海がやたらきれい
本場の大東ずし

・那覇⇔粟国島
那覇起点の最後のフェリーは
粟国村往復
このあとは那覇を離れ、
沖縄中部の今帰仁村と本部町起点
と宮古島起点

フェリーの前で

粟国島、2時間ほどの島内観光

粟国島の海もキレイ
珍しい地層らしい

・今帰仁⇔伊是名
その後は沖縄本島の市町村を
回りつつ、離島へ

伊是名行きのチケット

今帰仁村から伊是名村に行き、
さらには伊平屋村へ行き一泊

展望台からの伊是名の海

まずは伊是名

キレイだけど風が強くて寒い

・今帰仁⇔伊平屋
この日はさらに伊平屋村へ
到着するとゆるキャラ
てるたまキングがお出迎え

てるたまキングと

ゆるキャラのお出迎え初めて、
と感激してると
実はトレランの大会前日でした

トレラン大会ポスター

伊平屋村はムーンライトマラソン
も開催しててランを趣味としてるので
かなり気になりました
が、前日受付などなく参加不可
しかも、北風がめっちゃ強くて
フェリー乗り場脇で夜明かし

給水タンクでマラソンPR


・本部⇔伊江島
伊平屋村から戻った日に
今帰仁村から本部町まで歩き、
伊江島へ

青さがスゴかった

伊江島の海もキレイ
大きな川がないと土砂が入らないので海がキレイらしい
だけ川がない分
ど水源の確保が大変とのこと

伊江島のシンボル「タッチュー」

・宮古島⇔多良間島
沖縄最後のフェリーは
宮古島から多良間島

多良間の海


ふくぎ並木

ついでにフェリーではないけど
石垣島

石垣島の玄関口
左側通行への切替記念碑
与那国島で一緒になった方と

さらには宮古島
天気が悪くて残念(T_T)

下地島空港
伊良部大橋から


池間大橋、池間ブルー!

■いろいろ初体験?
すでに書いたことも含めて
色々な人生初体験がありました
・クレーンでつられケージで上陸
南大東、北大東の両島は
フェリーが接岸できない

いわゆる防波堤に囲まれた
港でなく外海の波に晒された港

なので、走ってる時より
停船中が一番揺れる
このため、荷物はすべて
クレーンで積み下ろし

船もクレーンで

人も同様にケージに入り、ケージをクレーンで陸まで運ぶ

ケージに入ってクレーンで移動

ちょっとしたアトラクション気分
めっちゃ楽しいですよ

・カクテルパフォーマンス
沖縄のたみさんに連れて行って
もらったバーハンモックで

背中越し、映画思い出す?

普通は2〜3人でやるのを
この日はマスター人で特別に

華麗な手さばき

映画カクテルのトム・クルーズさながら(笑)

たみさんと


・石垣島で行方不明?
石垣島でご飯とお酒を堪能
紹介してもらったえいこ鮮魚店

これで500円だったかな?

めっちゃウマ&激安

泡盛もウマい

で美味しくいただきました

八重山そば食べようかと
ちょっとうろついたのが裏目

テントのある公園に戻ろうと
しましたが場所が分からず(T_T)

ちょっと焦りましたが
何とか公園にたどり着き
無事に野宿

・首里城修復 
火災になった首里城

たまたま寄ったら元の石を
漆を塗る下地にリユースする
ボランティアを募集

時間もあったので
石を砕いて粉にする作業

鉄の棒で石砕き中

やれと言われたら絶対嫌なことも
面白そうで首里城に使われる
そして少しだけだと楽しい作業

記念証を持って撮影

先は長いですがまたキレイな
首里城早くみたいですね

・裸足で沢登り
大宜味村で予定より早く野宿
ポイントに到着

普通は先に進むんですが
翌日のフェリーには間に合うので
ちょっと観光「ター滝」へ

下調べしなく手ぶらで行ったら
沢登りをした先に滝があるとのこと

ター滝入口

サンダルはカートともに
野宿ポイントに置いてきたので
沢登りは靴をビチョビチョか
裸足か?

ター滝の滝壺へ

裸足で行くことを決意
でも、めっちゃ足裏が痛かった~
絶対人には勧めません(笑)

ター滝

途中で外国人ツアーのかたと
一緒に
子ども連れでパワフルに沢登り

子どもをおんぶして沢登り

外国人パワフル
お父さん?はのびのびと
ちっちゃい滝壺に飛び込んだり
ター滝の滝壺に入ったり
子どもそっちのけで楽しんでる

こんな沢を登ります

もっともお父さんじゃなく
おじさんかもしれませんが(笑)

こちらも負けじと滝壺に
楽しかったですね〜というのと
風邪引かなくて良かったの半々

■40年ぶりの再会
実家の仕事をしてくれてたかたが
伊江島にいる、とずっと気になってました

とはいえ、もう40年くらい前のこと

当時、小学生の自分にとって
お兄さん的存在

せっかく伊江島にいくので
訪ねてみることに
とはいえ、情報は親から聞いた住所だけ

電話番号は固定電話はなぜか
観光協会につながり、
携帯は番号が少ない
要は聞き間違い(笑)

住所頼りに尋ねる覚悟でしたが
ダメ元でネット検索

すると見事にヒット
地元の町おこしに大活躍中
フェリーターミナル近くで
レンタサイクルをしてるとのことで訪ねてみると「ビンゴ」

お嬢さんにお会いできました

スタッフさんと思いきやお嬢さん

御本人は沖縄本島に出張
明日の朝一のフェリーで戻るとのこと

サプライズで朝イチのフェリー
で待ち伏せすることに(笑)
(これはお嬢さんのアイディア)

で、レンタサイクルを無料でお借りし島内観光

キレイなビーチ
伊江島シンボルタッチュー
登山口入口
虹が出た\(^o^)/
タッチュー山頂

自転車めっちゃ速い(笑)

そうこうしてると携帯が
見ると御本人から
(お嬢さんから正しい番号ゲット)

最終フェリーで島に戻ったとのこと
サプライズはできませんでしたが
感激の再会

感動の再会

話を聞くと小1〜中2くらいの
8年ほどお仕事したとのこと
ほぼ40年ぶりの再会

で、驚いとことが3つ
・休みの日にバスツアー
当時は日祝だけ休み
でも、その休みにお仲間とバスツアー開催してた
全然知らなかった(笑)
・オリオンビールに原料供給
オリオンビールに書いてある
伊江島産大麦を作ってる!
というか、オリオンビールのために作ることにチャレンジ
・名前の読み方が違ってた
「玉城」と書いてずっと
「たまきくん」と言ってましたが
実は「たましろ」さんΣ(゚Д゚)

全然気にしてないようでしたが
長年失礼しました
そもそも、「くん」づけって
馴れ馴れしいかも?

で、伊江島に二泊し、
本島へ戻る前の晩に
オリオンビールの話に

オリオンビールの工場が
名護にあるんですが急きょ
見学できることに

早く行くと通常の見学ではなさそうな口ぶり

翌日、伊江島からのフェリーが着く本部港から工場まで約15キロ
普通は3時間くらいのところ
走って2時間ちょっとで

部長さん自らご案内
伊江島産大麦使用
工場模型
ハッピーになれました

なんとか間に合い部長さん自ら
ご案内していただきました

お陰で、伊江島大麦を使う
経緯についても詳しく
教えていただきました

さらにはオリオンプレミアムの
開発秘話まで
プロジェクトXみたいなお話でした

沖縄限定プレミアム(1月時点)
走った分余計にうまい
できたて生

40年ぶりの感動の再会から
プレミアム工場見学まで
ほんとに恵まれてました
感謝!


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