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「こんなときに職務質問!」【300日目4月17日】 50代にして日本全1741市町村に歩いていく挑戦の道へ [島根県編] ★益田市〜浜田市

【目次】
・やっといい天気に
・うまいトンカツに間に合あうか?
・300日目はキャンプ場
【やっといい天気に】
この日はようやく雨も北風もないいい天気に
雨がないだけでもありがたいですが、
風がなく寒くないのはホントありがたい

きれいな夜空

雨でも歩くので、いくらビニールなんかで
ガードしてても持ち物が濡れてきます
ジメジメした服、寝具嫌ですよね?

あと、風は気温と同様、体感温度に影響してきます
北風だとちょっと強い風だと
5度くらい冷える気がします
(感覚的なものですが)

その雨風がなく、
両方いい条件だと心が楽になります

ちょっと上ったところから

この日は海を見ながらの歩き
海もキレイですね〜、ほんと誰もいないんで
景色を独占、得した気分になれまず(笑)

ただ、さすがに日本海、
ちょっと海に入る気にはなれません(笑)

思わず入りたくなる海

ただ、不思議なもので天気がいいからといって
ペースが上がるとはかぎらない
意外と雨のほうが写真も撮らず、
歩きに集中し早かったりします

が、この日は天気が良くても
ある理由でハイペースに…

【うまいとんかつに間に合うか?】
実は前の日は益田市内で
わりと明るいうちに歩くのをやめてます

というのも、次の浜田市まで距離があるのと
途中に公園など泊まるところがなさそうだったので

で、明後日には友達のいる浅利駅まで行って
そこから寄り道モードで
出雲市経由で東京に戻るつもり

なので前日早く切り上げた分も
この日は進もう、と思ってました

ただ、そう簡単にペースはアガんないんです(笑)

そこで自分に「人参」ぶら下げます

浜田市にケンボローという
ウマイとんかつやさんごあることを
タイミングよく友達から教えてもらいました

ここに行くことを目標にペースアップを図ります

ネットでランチは14時までとのこと
ただ、ラストオーダの時間が見つからず、
13時30分マスト、
13時目標で浜田市目指します

距離40キロ強を、目標時間7時間(6時すぎ出発)
どうなることか?
(ちなみに普通は速くても時速5キロ)



まあまあいいペースで頑張って
13時30分には間に合うか?というペースで
浜田市に入ります

そして、浜田市中心部に向け、
13時はキツイ、ペースあげるか
とそんな矢先

まさかの、警察の職務質問

え〜、まじかよ!
普通は警察署には丁寧に対応しますが
この日はこんな気分に

なんでも、急いで歩いてるんで
警官が気になったそう

急いでる理由「レストランに間にあいたい」
と伝えますが、身分証明書の提示とのこと

通報がきっかけではないとのこと
(特段報告不要?)なので
急いでるんですけど、と、くい下がりますが
できれば見せてほしい。とのこと

半分切れて「間に合わなかったら恨みますよ
食べ物の恨みは恐ろしいですから」と捨て台詞
まあ、逆らっても得はしないんですが…

思わぬロスタイム
しかも財布を入れてるジップロックを
落としかけてさらにロスタイム_| ̄|○

まあ、仕方ないので、
今度はイライラパワーを活かしてペースアップ

ケンボローさん

ようやくケンボローさんに、たどり着いて
「営業中」、の看板を見てホッ

いろいろありましたがセーフ
(ラストオーダーが14時でした)

ヒレ、ロース、エビフライ盛り合わせ

40キロ以上歩いてお腹も減ったので
2〜3名様向けのを一人でいただきました
さすが。美味しいトンカツ、エビフライでした

ご飯がランチの終わりころだからか
ちょっとイマイチ?って感じでした

が、そう言いつつ山盛りでいただきました
なら、文句言うな…ですよね

おかわりは巨大丼=茶碗10杯分くらい?さらに茶碗でお代り


シャーベットとカルピスも取り放題、
でこれはウレシかったですね!
ふだん、自炊のときは白米をあまり食べないので
なんだかんだご飯が食べられるだけで幸せです!

【300日目はキャンプ場】
この日は浜田でランチを終え、
そこから江津市浅利を、
せめて江津市街へは、と進みます

が、途中で、自転車で旅する
外国人のかたから「無料のキャンプ場」が
道沿いにあるとの情報をいただきました

外国人チャリダーさんと

このかたとキャンプ場であったら面白いかも?
なんて、考えつつキャンプ場にいくことに
ホントは午後、20キロ位進むつもりが
5キロほどで切り上げ
また、翌日にツケを回します(笑)

海がすぐ近く、炊事場完備

海沿いのキャンプ場、しかも無料
っていいですよね?

でも、改めてキャンプ場に泊まって思ったことは

なんと

「別にキャンプ場でなくていい」

キャンプ場で遊ぶわけでもなく、
焚き火をするわけでもなく
単に「寝る」「ご飯を食べる」だけ
せいぜい旅の記録を付けるだけ

炊事場もなくても、手元の水で
調理も後片付けもできるし…
トイレは町中の公園でもわりとあるし…

むしろ、風よけがない
砂地だとテントのシートが汚れる、
などのネガティブ面にも気づきました

まあ、きれいな海が見られたのはよかったかな?
あと、大手を振って寝られるのはいいかな?
っていう程度(笑)

相当変ですね!

先程の外人さんもキャンプ場に
いたらしいんですが、
あえなかったのは残念でしたね

とは言いつつ、この日は日曜日だったこともあり
家族づれなのでけっこうキャンプを楽しんでる
人が多かったのと
ソロキャンパーさんが、結構いたのは
新鮮な気づきでしたね



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