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中年の危機からの転職 自分のことを中年と言いたくないのだが

 アラフォーが経験する中年の危機というのをご存知だろうか。
 この年齢になると、自分自身をもう一度見つめ直すひとが多い。私もそうだった。今のままで良いのか、これからどうしようか。と、いう事を考えるのだ。原因はいろいろあるのだろうが、私は専門家では無いのでここでは述べない。
 私は33歳から34歳にかけて東南アジアで仕事していて、そこから日本に帰ってきた。この経験を活かしたいという思い、英語を活かしたいという想いから、それを活かせる職場で働きたい、また東南アジアで働きたいという想いがある。
 日本に帰ってきてしばらくして、キャリア開発の環境が無くなってきてから、大変焦り出した。このままでは良くない、活躍の場が欲しいと渇望していた。自分自身のことを見つめ直し、カウンセラーに通って考え方をアップグレードし、転職活動へ一歩を踏み出したわけだ。
転職が決まってから会社の同期と喋ると、転職したいという人が何人かいた。これは年代によるのかなと思った。その同僚たちは会社に溶け込み、出世も早く活躍していたのだが、なぜそ転職を考えたのか、話を聞いてみると、やはりこのままで良いのかという想いがあるとのことだった。

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