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【月刊タスキ】発想ジャンプ

1日何か1つでもいい。成長しよう。その積み重ねが僕達の明日を創る。

たとえば、謙虚に愚直なことを継続するという習慣

さて、4月となりました。私は新会社も家業も6月決算のためあまり年度末感はないのですが、周囲では人事異動を始めとした出会いや別れもあり、感慨深さも感じています。さて、3月の振り返りです。

・競売指導案件の実施。
・新規案件の受注。
・各種営業周り。
・事例作成。
・秋田県PFIプラットフォームへの参加。
・秋銀ビジコンアフターイベントへの参加。

こうして書くとあっさりしていますが、なかなか密度の濃い1ヶ月でした。

無知の知

3月は競売評価員としての指導を受けました。今年から評価員になったものの実務には未だ精通していないため、先輩の先生に指導を賜り進めました。

先輩の先生にはとても親切丁寧にご教示頂き本当に感謝しております。鑑定士になり5年目を迎え、補助者期間も含めるとそれなりにこの業界にいるつもりですが、やはり自身の知っていることなどほんのわずかだなと思い知らされます。

逆を言えば、新しい分野や新しい仕事に飛び込まなければ、無知な自分を知る機会が減るので、ここによく言う行動の大切さがあるのではないかとも思いました。

知の探索

直接的に仕事に直結しなくとも、別分野に触れることがとても大切だと思っている派です。とは言いつつも、まずは目の前の新会社の立ち上げ、しっかり飯を食うフェーズのため最近はなかなかこうした機会に参加出来ていませんでした。

しかし、そんな中でも今月は2つのイベントに参加させて頂きました。
1つが秋田県で行っているあきた公民連携地域プラットフォームのキックオフイベント、もう1つが秋田銀行のビジコンのアフターイベントです。

私は家業である看板業も、自身でやっている不動産鑑定業もややニッチな仕事です。その分野に精通するのはもちろん大切なことですが、一方で視野が狭くなる危険性もあります。

こうして異なる分野に触れることで発想はジャンプし、今まで考え付かなかったことを思い付くきっかけにもなります。最近はご無沙汰してしまっていますが、アトツギのオンラインサロンにもまた参加していきたいと強く思いました。

ラスト3ヶ月

新会社の第1期も残り3ヶ月となりました。初年度必ず黒字にするという決意でやってきましたが、今期に関してはいい方向で着地しそうです。あとは、来期以降どのような方向性を見定めるかだと思っています。

今月は案件と計画のバランスが大切になりそうですが、引き続き頑張っていきます!


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