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【月刊タスキ】稲とアガベとチャレンジと

間違いや失敗を犯したことのない者というのは、単に無難なこと、安全なこと、つまらないことしか、やってこなかっただけである。逆に優れている者ほど、数えきれない間違いを犯すものであり、これは常に新しいことに挑戦している証拠である。(『経営者の条件』)

ドラッカーが教える最強の後継者の育て方

さて、5月。振り返り。

・地価調査本格的に始動。
・鑑定案件複数。
・DI調査回収。
・稲とアガベ視察。
・コロナワクチン3回目接種。
・子供から風邪をもらい体調不良月(笑)
・事業承継については㊙

稲とアガベ視察

今月も今月とて色々ありましたが、GW期間中に稲とアガベにアトツギ仲間と訪れました。

私が岡住さんを知っていたのは一方的に下記の記事で、なんかすごい人が秋田にいるなぁと思ったのが第一印象でした。

岡住さんの話はメディアでも多く語られているので、この場では書きませんが、何と言っても“打ち手の数”“ストーリー展開”が素晴らしいなと思いました。

とにかく、チャレンジする数が多いのが岡住さんで、併設されているレストランのコンセプトやラーメン屋の展開、更には今もクラウドファンディングを実施されています。(クラファンは今日まで!!!)

その打ち手も単発でなく、ストーリーがあるから連続性を感じます。また、連続性が途絶えないと印象付ける程、スピード感を持って事業展開されている方だなと感じました。

一勝九敗の意

結局のところ、「これをやれば成功する!」という一発逆転の手法などありません。よく野球の解説で言う「一発出れば逆転!」という決まり文句はその状態になっている時点でかなり追い込まれていると思います。

やるべきは、とにかく小さくとも手を出し続けることです。野球で言えば単打を重ね、各種施策でランナーを進め、攻撃の手を緩めないことです。守る側は0点で抑えたとしても毎回ランナーが出るとストレスになるものです。

第十三条 積極的にチャレンジし、困難を、競争を回避しない経営
「チャレンジする」ことと「困難と競争を回避しない」ことは重要である。過去、あらゆるジャンルにおいて、チャレンジしないで成功した企業はない。

一勝九敗

だからこそ、稲とアガベで感じた打ち手の多さとそのストーリー展開は見習うべきだなぁと感じたのでした。ありがとうございました。

新会社初決算月

さて、6月は家業も新会社も決算月です。最終月として走りながらも来期を見据えなくてはなりません。

尚、6月は誕生月でもあり、37歳になります。37歳は自分の人生においてな節目になることは間違いありません。またここでギアを入れ直し、6月も頑張りたいと思います!

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