昔を懐かしむ老人A 「メガソラ山からの反射が凄くて違う意味で宇宙から見えるそうだ」
町の中年男性A 「慣れときどき不安 それが借金だよ」
街角で眠る少年A 「不注意1秒、子は一生。 ほんの1秒の決断の遅れで子供ができてしまうんだ。」
町のリテラシー屋A 「オフ会の目的としては 勧誘、押し売り、詐欺、募金。誘拐、宗教、ツツモタセ。 よく覚えておくのです――。」
NHK解散法要。 南無電波押売悪徳廃業。
ひなたぼっこしてる若者A 「へぇ魔王を探してるんだ。大変だね。ところで 君が血マナコになって気にしてるランキングって46億年の地球の歴史の何割ぐらいの時間を占めるんだい?」
町の新成人y 「シャーカイジーンになったーらー 社会人になったーらー シガラミ100人できるかな?」
アナウンス1 「この度は囚人船地球号に収監される運びとなりましたことを心よりお見舞い申し上げます――。残り80年未満の限られた時間となりますが、どうぞ最後まで、阿鼻叫喚の労働地獄をお勤めくださいませ。なお次の罰は増税の予定となっております。消費税25%の辛酸をお舐めください。」
こじらせた哲学者A 「我にタイムマシンを与えよ――さすれば全てを取り消してみせよう」
地下都市の住民F 「宇宙船地球号だって?とんでもない ここは監獄さ――囚人船アースなんだよ 周りをよく見てごらん 労働っていう刑務作業を24時間やってるじゃないか。」
謎の組織の音声A 「――そこで君たちの使命だが、宗教のような空想を使わず事実だけで生きる理由を発見し新しい哲学を創り出した上で22世紀までに子供たちに広めることにある。」
町の学生A 「360度ドライブレコーダーつきBluetooth骨伝導ヘッドホン内蔵自転車用ヘルメットが欲しいの」
解雇された教師C 「教育屋はね、教育の限界を認めたくないんだよ。それ認めちゃうと自分たちの存在が無意味になっちゃうからさ。」
ほこらに住む髭の男A 「僕ら生物は優しさを捨てた分だけ長く生きることができるシステムなんだ。」
町の廃ビルに潜む男性x 「どうも陰謀論クリエイターです。あるかどうかもわからない確率的に限りなくゼロに近い事象を誇張してご提供」
町のAI作家G 「AI作品を人間の好みに合わせなくてもいいんじゃないかと思ってね」