シンガポール旅行まとめ2

空中回廊

五泊(+機内泊一泊)七日なので、そこそこ時間はあった…が、帰国して「あと二日欲しかった」と思う(←ま、どこへ行ってもそうなんだけど)

行く前に考えていたオーチャードロード散歩とアラブストリート散歩は叶わず。

オーチャード〜は昔のツアーなら定番のコースだったけれど、今は中途半端な感じかな。
銀座みたいなもんだからなぁ。
久々に見たかった気はするけれど…。

今回、印象に残ってるのは屋上にインフィニティ・プールがあるので有名なマリーナベイサンズ・ホテル…の向こう側(←都市部から見て)に広々と展開するガーデンズ・バイ・ザ・ベイ、その中のドーム型植物園。

前回もドームの近くには行っているんだけれど、植物園って地味だし、動きがないから「ま、いいか〜」とパスしてしまっていた。

今回、下調べしたら、わりと面白げ&フォトジェニックだと判明したので。

日本の屋内型植物園は、中に入るとムワッと温度、湿度を感じるんだけれど、ここは湿度こそあれ涼しめ。気持ち良い。
外がめちゃ蒸し暑い分、逆転するのか?

植物園ドーム(フラワー・ドーム)と滝ドーム(クラウド・フォレスト)の大きな二つのドームがあり、隣り合わせ。
どちらも趣向を凝らしてあり美しい。
植物好きの私は展示をとても面白く見たが、興味ない人でもあちこちが美しい飾り付けで、楽しめると思う。

滝ドームの方はエレベーターで真ん中の島(?)の上まであがれて、ゆっくり空中回廊を歩いて降りる仕組みもある。

やたら大きなドームなので広さの感覚が分かりにくいのだが、立体的な飾り付け、見学コースで見応えはある。
ドームの中からは、マリーナベイサンズや電飾の人造樹が立ち並ぶガーデンズ・バイ・ザ・ベイ、そして海岸も見える。

 
 
   ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ
   ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ。マリーナ・ベイにオープンした広大な植物園。巨大なガラスドームの中に再現された、常春の楽園と雲を被った高山が圧巻!
   singapore.navi.com
 

結構高い場所まで行ける。
通路は頑丈だから安心(けど、高所恐怖症だから少し怖い)
〜つづく〜

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