何年か前に東京都現代美術館の展示を見に行って以来の個展。

その時買った鹿のオブジェのポストカードは今でも部屋に飾ってあります。

色、質感、カタチ全てが違うものなのに、全ての作品に共通するメッセージをとても強く感じました。

宇宙、科学、自然、芸術が融合し、見る人がそれに何を感じるかを委ねている感じというか。まあアートとはそもそもそういうことなのだろうけど、身近ではない遠い世界での出来事なのかもと思う作品たち。

どうやって作ったのか？

というプロセスを考える事が好きなのだけど、どれ一つとして想像できないところが、考えていて楽しくなります。


鹿のオブジェはいつ見てもかわいく、カッコよく、そして神々しく感じます。手塚治虫のファンタジーの世界にいそうな、ブッタのそばに立っていそうな感じを受けます。


写真は撮り放題で、雰囲気伝わるといいかなと思い、何点かのせます。
どもこれも実物を見た方が絶対にいいです。
まあ、それは何においても同じですね。

東京、表参道に来た際はぜひ！
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名和晃平 個展 「Oracle」
会期
2020年10月23日（金）– 2021年1月31日（日）｜11:00 – 20:00
会場
GYRE GALLERY｜GYRE 3F 東京都渋谷区神宮前5-10-1