見出し画像

"例え"を駆使して伝える

何かに例えて伝える機会って、日常的によくありますよね?

なんかうまく伝えられないな〜って思うと、

「なんかこう、〇〇みたいな感じなんだよね!これがこうで、〇〇でいうと、こうなる感じ!」

うまく例えがハマると、聞いてる方も、

「あーなるほどね!理解できたわ!納得!」

こんな風に、お互い話を理解し合えた時って快感ですよね!


"例え"を使うと、「共通認識が持てる」ということなんですよね。

僕は元々、将来の目標や方向性を決めることが苦手で、あまり好きではありませんでした。

いわゆる、就活であるような、

「3年後、5年後、10年後を描くといい!」

といったものです。

目の前のことに夢中に取り組んで、その中で他に何か見つかれば、そこにまたチャレンジして…

と言った具合に、

「将来どうなるかなんて分からんやん!」

と思うタイプでした。


しかしそんな当時、ご縁があって今お世話になってる経営者の方に出会い、こんなことを言われました。

「人生は旅行と同じだよ!目的地決まってないのに、JALにしようか?ANAにしようか?って迷わないよね!まず人生の目的地を決めるといいよ!」

旅行好きな自分は、ハッとなりました!笑

たしかにその通りだな。闇雲にJRに乗ったり、羽田空港に行って飛行機乗ろうとしないですよね。

さらに目的地が決まった後も、その努力の方向性を合わせる必要があります。

それも、

「アメリカ行きたいって決めた人が、ずっと国内で車乗り回してもしょうがないよね!車が正しい間違いじゃなくて、アメリカ行きたいなら飛行機か船乗らないと!笑」

もう至極その通りですよね。笑

これは、"人生の目的地"を決める大切さをしらない、僕に対して、

お互い分かる"旅行"の話を"例え"にしてもらって、"共通認識"が取れたってことですよね。

これって、お互いが同じ認識を取れないと意味がないので、

例える側の力量が必要ですね。


個人的な話ですが、僕はお笑いが大好きなんですけど、プロの芸人さんの所謂、

"例えツッコミ"

ってまさにこれですよね。

目の前の何てことない情景を、的確に別のことに例えて、

「おー!たしかに〜!!」

と思わせて、"笑い"を生み出すわけですね。

ほんと芸人さんって尊敬します。


どう伝えてるか?ではなく、

"どう伝わってるか?"

がコミュニケーションにおいて大切だと学んでいるので、最大限意識していきます!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?