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ひさびさに「君の名は。」を観た。

なんか最近(ここ1ヶ月くらい?)謎にものすごく「君の名は。」が観たかったので、春分の日のタイミングで久しぶりに観ました。

で、いろいろとあの映画で起こってることについて触れてたnoteがあった気がして探したけど見つからず(笑)←さがすと見つからないあるあるw

「むすび」について何か書いてた気がしたんだけどなぁ。
引用してたと思うんだけど👀

…やっぱり今は見つからないらしいですね(また探しにいってた)。

いや、なんでこれかこうと思ったかというと、数日前から枠だけ作って置いてたら、昨日の夜にyujiさんがこんなブログをupされたからです(笑)

えーーーーーーいま「君の名は。」な時期なん!!??
じゃあ #星のせい なん??
いや、どーなん??!!

みたいにパニクって、リンク先の「前前前世(movie ver.」聴いて、脳内が「前前前世」になって、大変でした🤯w

わたしにとっての海割れ案件はこれでもあったようです。ほんとにイメージの中で脳が割れたんで。

ガイドはどこー!?!?←まだパニクってる😆


と、ここまで書いて放置する予定が、家事をしてたらなんか、ガーーーーーーっで思考が回り始めたんで(笑)←まさに昨日書いたnoteの状態ですかね(ノ*°▽°)ノ

正しく自分によって作った枠の中で自分の生活を回せば、それはクリエイティビティの宝庫になるってことだな!と。

あえてここだけ引用w
良かったら好き放題書いてるのでぜひ読んでください✨


で、「君の名は。」の中で展開されているタイムラインやパラレルワールドについて、ふと思い浮かんで思考が回り始めたきっかけが、「3年間のずれ」だったんですよねー。

「【3年間=土星がサインを移動する周期】やん!なんか萌えるーw」と思って(笑)←POPすぎる

たら、ですよ。
なんか、あれ、あれ、あれ???ってなって、書かなきゃ忘れる!!!とスマホを手に取り書き始めたのが↓です(つまり下を書いてからこの間を埋めてる)。


タイムラインとパラレルワールドの考察

三葉と瀧くんの年齢差は、【3年間=土星がサインを移動する周期】。

で、土星(山羊座のルーラー)の次に、キロンを挟んで天王星(水瓶座のルーラー)ってことは…

①三葉は先に死んだ(水瓶座以降の世界を死ととった場合)、もしくは②別の次元に飛んだ(天王星=変革の星だから)と考えると、既にここに2つのパラレルが存在している。

だけど、瀧くんは三葉がその2つの分岐点(まさにティアマト彗星の核が分裂してた頃)、まだ何も知らない世界線にいて、そこから、3年後に三葉が先にいたところまで追いついた。だから、三葉が死んだことに気付いた(土星→キロン)。

そこで、瀧くんにもそこで分岐点がくる。
①そのままなにもしない(三葉死んだ世界線で生きる)、②記憶を辿り三葉の魂を蘇らせる(ここまで本人が最初から意識してたかは謎ですが結果そうなった)。で、②を選んだ世界が描かれて、三葉の口噛み酒がむすびになって、三葉がいる世界に飛んだのかな、と。
でも、次元が違うふたりが同じ時にいるのはありえない(この世界のルール)から、本当なら逢えないんだけど、ここで冒頭部の古典の授業と、一葉おばあちゃんの「むすび」の言葉がつながって、【カタワレ時】という、時間が捻れてからまって、でもカタワレ時で一瞬だけ解ける時間(というか時空が捻れるのが許される隙間、あいまみたいな時間)、が現れて、あの時間だけ、ふたりは同じ場所に居れた。

でも、カタワレ時は終わるから、また別の世界線になって、それぞれがそれぞれの人生を生きていって…記憶は薄れて(むすびが途切れたという意味でしょうか)、でも、忘れられない何かが、心の中から消えない何かがあって。ふたりは、朝、目が覚めると泣いているんです、きっと。

魂に刻まれた傷だから、消えない。のかも。
カタワレがいない感覚だから、ずっと傷が傷んでる状態なのかもしれないですね。

昨日たまたま見かけたtweet(RTしてた)に、そんなこと書いてありました🥺

それから、未来の三葉はわたしもまた別の三葉な気がしています。

公開当時に観まくった時は(わたしも映画間に3回は行ったし、DVD、TVでの再放送も何度も見たので)、2人の入れ替わり劇を描いた話だと思ったんですけど、今回見て変わりました。

その理由は何かというと、この映画の構造自体が無数のパラレルワールドが繋がってひとつの映画になっているのかな、と思ったからです。

「君の名は。」は、電車ドア・襖・玄関などの戸の開け閉め、橋、あの世とこの世、畳の縁やまばたき、瞳の開け閉め、瞳孔の見開きなどなど、とにかく「線引き」されてるシーンがめちゃめちゃ多いんですよね…!

で、あれは何を示してるのか、なにかのトリガーなのかを、ずっと探してたんですけど(三葉と瀧くのセリフみたいになってる)、全部別のパラレルの集まりなのかもと考えたら割とスッキリするかも、と。
※あくまでも現時点で、ということで、また変わるかも知れません。その方が楽しいですしね☺️

「線引き」毎に別のパラレルに移動して(つまり、実は変わってるのは三葉と瀧くんだけではない?!)、でもまた同じパラレル、世界線に戻ってるシーンもあれば、そのシーンだけ出てきたパラレルもあるのかなと。

全部全部、場面の切り替わりがパラレルの切り替わりで、そのパラレルにも無数の世界線があるから、繋がってないようで繋がってる世界で、瀧くんも三葉も何人いるんだ…?っていうのか本当かも、とか。

今から書くことはもう当たり前に知られてることですけど、1200年前から起こっていたと思われる「男女の入れ替わり」も、「繭五郎の大火」 も、「宮水神社のしきたり」も、「口噛み酒」も、全部全部繋がっている。

というか、その初めの入れ替わりの2人が、実は1200年前の原初の男女で、それが今は「三葉」と「瀧くん」という2人の身体の中に入ってるのかも、とか!

肉体と魂が別であることすらも、もしかしたら一葉おばあちゃんの「むすび」の話で語られている(暗に促してくれてる)のかも?

でないと、「口噛み酒」で魂の半分を飲んだから三葉が生きてる世界線と繋がり直せたというストーリーに矛盾が出ますもんね。

最後、再開(と言っていいのかわかりませんが)するシーンでさえ、ふたりは階段で同じ側を歩いてませんしね(神社に至る階段だから当たり前なのかもですが)。

今から、その線を超えるのかな。
名前をきいて、画面が上にすっと上がって終わってるところがにくいですよね…(カルマの浄化的な意味もあるのかな…?)


というのが、現時点でのわたしの考察です!
頭めっちゃ回ったw

タイムリープについては今回は触れずに終わってしまった…前考えてた時はタイムリープ(いくつかのパラレルを行き来しつつの、ということですが)を考えてたのになぁ🧐

今回は、「無数のパラレルワールド切り貼り説」ということでひとつよろしくお願いします<(_ _*)>

楽しかった~🌸
また、時間を作って見直してみよう!


最後にyujiさんのブログを引用☟

”君の名は”みたいなことが起こるんじゃないかなぁと感じています。

普段なら Goできないこと、
いつもならやらないこと、
本心だけど、無理があるからできないと思っていること。

または、周りの期待を裏切ることになったりもするからやれないと思っていること。
昔からやっていることでもう自分と一心同体になっている(と勝手に思っている)こと。


そういうものをどさっと、
このタイミングで下ろす人いるのではないのかなぁーと。

何するんだろ、わたし(;▽;)

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