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タイの田舎からWorld Green Tea Contest 2023への挑戦!(タイ・バンコクで開催する「北タイのお茶勉強会」の参加者募集中🎵)

皆さま、サワディーカップ!Nobiです!

この度、タイのチェンライ県にあるヒンラートナイという村でウーロン茶や紅茶を製造しているSawanbondinさんからお話をいただき、日本の静岡県で開催されるWorld Green Tea Contest 2023に一緒に挑戦しエントリーいたしました!

今回は、Sawanbondinさんとともにエントリーしたタイお茶のご紹介と、SawanbondinさんとNobi共催の「北タイのお茶勉強会」のご案内をさせていただきます🎵


World Green Tea Contest 2023とは?


毎年、静岡県で開催している【斬新でお茶の未来を感じさせる商品】を提案するコンテストです。2007年に始まり、今年で17回目を迎えるとのこと。

名前はGreen Teaですが、世界中から様々なお茶(ウーロン茶、紅茶、抹茶など)が出品され、お茶の葉自体の品質のみならず、商品コンセプト、ネーミング、パッケージデザイン、コストパフォーマンスなどの総合的な商品性を競います。

毎年世界各国から様々なお茶が集まる国際的なコンテストとして定着しており、入賞茶は各種セミナー会場や、国内外の食品見本市などで展示、紹介されまる。

Sawanbondinとは?

タイのチェンライ県にあるヒンラートナイ村で、カレン族(パカカヨー族)のみなさんが住まれています。2015年ごろから当エリアのお茶の葉の大きさと美味しさに魅了されたKwan-khaoさんがお茶作りを始めたのがきっかけで生まれた「北タイのお茶」ブランドです。

左から3番目がKwan-Khaoさん、一番右Nobi

Kwan-khaoさんと私の出会いは、私がヒンラートナイ村に訪問した時でした。そこでいただいたお茶と村の皆さんの優しい笑顔が忘れられず、「購入させてほしい」と連絡をしたところ、Kwan-khaoさんから「もっと日本のみんなにヒンラートナイ村のお茶を知ってほしい!何かできないか?」と相談を受けたのが、今回の出品につながりました*

出品したお茶のご紹介

通称:First Flush
ヒンラートナイ村の茶葉

こちらのお茶は、すっきりとした味わいが特徴のウーロン茶。お茶の木はアサミカ(Assamica)と呼ばれる品種で、インド発祥のアッサム種です。3月ごろから4月にかけてお茶摘みを行い、お茶の摘み方は「一芯4葉」で先端から4枚目の葉っぱまで丁寧に手積みされています。

手で積む様子

ヒンラートナイ村は、カレン族のみなさんが「山と共に生きる」をテーマに生活をされており、日頃から山の様子を見守りながら過ごしています。

そのおかげか、山の木々は生き生きと生命力に満ち溢れ、川の水は栄養を多く含みます。肥料を追加することなく、エコ・フレンドリーに育てられたお茶だからこその「すっきりとした飲み口とお茶の旨み」が共存すると村の人は語ります。

「北タイのお茶勉強会」のご案内

村で開催したお茶の勉強会

今回、出品する「First Flush」のウーロン茶をはじめ、北タイの茶葉の楽しみ方をSawanbondinのみなさん自ら説明いただくイベントを、バンコクで「北タイのお茶勉強会」と題して開催いたします!

お茶の発酵度合いによる味と色の違い
お茶ワークショップのお茶による色の違い

【北タイのお茶勉強会】
◆8月7日 9:30ー12:00
◆場所:エカマイ駅かプロンポン駅周辺
◆プログラム
・Assamica/北タイの茶葉について
・ヒンラートナイ村のご紹介
・お茶の発酵度合いによる味の違い(好みのお茶を探そう!)
・お店の対応
◆金額:2,200バーツ
ー全ての体験代、場所代、お土産のお茶代を含む
*頂戴した2,200バーツは、World Green Tea Contestの審査会への渡航費などに当てさせていただきます*

【お申し込み方法】
インスタグラムnobithailand
公式ライン
のどちらかへ、ご参加希望の旨ご連絡くださいo(^-^)o
(先着12名様まで)

最後に

日本の皆さんに、タイの小さな村で作られたお茶をぜひ飲んでいただきたい!そのような思いで、ヒンラートナイ村からチャレンジするWorld Green Tea Contest、応援いただけますと幸いです**

最後まで読んでいただき、ありがとうございます!

Nobithailand

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