2022年は働き方を大きく変えようと思ってます。

これまで僕はイベントをよくやる人として扱われたり、いろんなプロジェクトを起こす人として扱われたり、様々な事業を作る人として扱われたりしてました。

現にこれまでの歩みを振り返っても、僕の得意分野は教育とスポーツ。企画とサービス提供。

だから自ずと子ども向けのイベントをやったり、スポーツ教室をやったり、新しいアイデアでプロジェクトを立ち上げたりすることになっていきます。

そんな中で2021年から2022年にかけて大きな転換期を迎えました。

これからの道が決まった。遊び学者・原田光の誕生

一つは僕がこれから目指すもの、歩む道が決まったこと。

日本中のみんなを遊ばせるために遊び学という学問を世の中で当たり前のものにする。

「遊び」というものは不要不急のものではなく、暮らしにとってなくてはならないもので、生活を豊かにしてくれるもので、「どう遊びたいか」から逆算した職業選択・人生選択がもっと当たり前になっていい。

その為に昨年末から「遊び学者・原田光」と名乗って活動をしてます。

こんなものを作って、名刺交換の時には「僕の説明書です」と言って渡してます。

遊び学を普及させる為には、単純に僕自身が遊び学者として影響力を持つ必要があります。

だから、2022年からは全ての活動がここに繋がるように設計していかなくてはならないというわけ。

学者、研究者として認めてもらう為には、論文を書いたり、学会で発表したりもしないといけない。

今年からはそれらにも手をつけようと、昨日論文を書くための助成金360万円を申請しました。

1ミリも実績も過去論文も後ろ盾もない状態で果たして受かるかなー？

しかしまぁ、論文書いたり学会発表したところでその時間は一切金にはならないので、生活していく為のお金は別のところで稼いどく必要があります。

今までのやり方では事業を作って、収益化させて、安定させるまでの時間がとても勿体無くて論文どころじゃねーわけです。

これから学会発表や講演会、同じような研究者に会いに行くと全国を飛び回ることを考えると、僕自身が「毎週〇曜日何時はここにいないといけない」という仕事の仕方をしていてはダメということですね。

コロナを終わらせる気がない国で仕事をする為に

それに加えてコロナ！！

日本は世界的にもとっても変わった国で、得体の知れない未知のものは受け入れられないし、すぐに否定するクセに、一度当たり前になったり、はじまってしまえば最後。理屈とか効率とか度外視して、いっこうに辞めることをしないという特徴があります。

コロナ関連にしてもそうで、こうなってしまえば、マスクは取らないし、コロナ感染者のカウントは辞めないし、その数字が増えれば「なんかヤバい」という雰囲気が漂う。

そして、ただのカウントしている数が増えるだけで、イベントは自粛ムード、人混みには行かない、県は跨がない。

そんなことをきっとこれからも繰り返すんでしょう。

そんな訳わかんねぇことのたびに、イベントができない・参加者が集まらない・キャンセルが増える。

そしてそれによって予定していた売上が激減する。

もうそんなことウンザリなんで、ここらで戦い方を変えていく必要があるなぁと思いました。

ちょうどそんなことを考えていたら、まさにキングコングの西野さんも同じようなことをVoicyで話していたので興味のある方は聞いてみてください。

やったことない事は出来ない事ではない

こんな感じで僕は今までやっていた事、今も引き続きやっている事の仕分け作業を最近やっていて、2022年一気に仕事の作りを変えていきます！

最初に話したとおり、僕の得意分野とこれまで十数年ずっとやってきたことは「誰かに対してリアルの現場で何かのサービスを提供する事」

経験や実績で言うなら、これが1番得意だし、むしろこれしかやってきてないんです。

じゃあそれしか出来ないんじゃない？

僕はそうは思わないよ。

やったことがない事＝出来ない事ではない。

今までしてきた事だって最初は何でも初めてだったんだから。

自転車に乗ったことがない子どもが一生自転車に乗れないわけではない。誰でも練習すりゃ出来るようになるよね。

だから僕は、今年は今までにした事ないようなチャレンジをしていこうと思います。

遊び学者・原田光という山を登る為に必要な仕事。

論文書いて、学会に出て、講演会をして、文の寄稿をして。

コロナ世界でも安定した収益を確保しつつ、どこにいても出来るような仕事。

企業さんに営業に行って、まとまった案件を受託して、PC一台スマホ一台でできる仕事を作って、ストックビジネスを確立させて。

僕は自分の夢のために。この国の遊びの未来のために。やります！

今年のテーマは「狂う」

狂ったように未知の世界に飛び込んで新しいチャレンジします。

一緒にチャレンジしませんか？

一緒に狂っていこーぜ。