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『集中力がすべてを解決する』

『集中力がすべてを解決する』を読んで…

「あっ❗私ってワーキングメモリーが少なかったんだ。」

と…まずこの本を読んで感じた。

よく、子供の頃から忘れる事が多くて注意力散漫だった。
メモリーは、もしかして2〜1…だと思う。

そしていつも追われてくるとパニクル…言われた事を覚える余裕などない…しかも数字を記憶する事は、さらに難解だった。
学校の先生には、落ち着きがないと言われてた。
集中力の欠如だらけだった
数年前のワタシ

仕事で同じミスをする。
パフォーマンスも下がる。
時間がない…いつも時間に追われてる。
イライラする。

そんな人生を毎日送ってました。

そんな私でも、ワーキングメモリーって増やせると樺沢先生は、おっしゃってます。
それには…
「睡眠」 「運動」 「自然に親しむ」 「読書をする」
「記憶力を使う」 「暗算」 「ボードゲーム」 「料理」 「マインドフルネス」をやるとワーキングメモリーを増やすと…

その事に、気をつけて、少しでも実践するだけでも効果はあると思います。

そして今の私に、この本を読んで4つの気付きがありました。

1、お仕事していると、確実にこなしていかないといけない事ばかりです。

スーパーにお買い物に行くときも、メモる習慣
を身に着けないと、自分が苦しむ事が…わかっているのに、暗記したつもり…覚えたつもりになってすっかり忘れて、また買い足し…となる
これは時間の無駄ですね。

この感想文も、あっ❗…これ考えてる事だとか、気づきもあるし、面白いネタも書こうと思っても忘れてしまうので、絶対にメモるようにしたい。

スマホもワーキングメモリーを低下させとり、に 悪影響を及ぼすのとの記載がありました。
又私は、ほぼほぼスマホ依存症なので、時間を決めたり、スマホは仕事や予定の効率化に役立てたい。

2、私のお仕事は、営業をやっているのですが、流れによっては良い波が来る事があり、申込みの部分で、同時に2人別々の場所で、受付をする事もあります。
そうなると、パニックになり失敗してしまう事も多々あります。
また両方ともキャンセルになる場合もあり、「ニ兎を 追うものは一兎も得ず」となり疲れ倍増します。

一人一人を確実に終わらせてから次に進むのがベストだと感じます。
ですが、そうも言ってられない場合もありで、お客様に協力を得ながら落ち着いて取り組む様にしてます

心づもりがあると違うと思います。

3、30点仕事術について

これは目からウロコでした。

「な〜んだそれで良いんだ…❗」そう思うと気軽に書けたりします。
本の執筆は、してませんが文章を書くことは誰にでもあると思います。

30点だとハードルが下がってペンが持てます。
「自分の考えを書く」最初は書けないと思ってたのですが、ペンをすべらせてみると、断片的には書けたりして、そこからより肉付けが始まり、ストーリーとなり、より自分が考えてる事がわかってきます。

なんとか40点から50点ぐらいになってくるから不思議です。

4、 もう1つの気付きは、
樺沢先生がゾーンについて書いておられました。
私もこの本を読んで、これってゾーンだったのか…と思う事があります。

私はミシンで洋服を作るのが割と好きで、始めると止まらなくなるのがわかっているので、あらかじめここまでと決めてやります。

パターンの切り取りから始まって裁断をする。
生地あわせをして、仮止めをしてからの本縫い
アイロンでおさえるなど、流れ作業のように作っていきます。
気がつくと時間が、夕方なんてこともあります。

やりすぎると、肩や腰をやられるので、楽しい所で切り上げて、次に楽しさを残します。

考える時間もなく集中してやる。
この事だったのかと思いました。

自分にも出来る事があると思うと、やる気にも繋がるし、好きな事は苦なくやる事が出来る

この本を読んで自分にも集中力がつけられるのではないかという自信を持つことができました 。

また1つ成長した自分に、これからも期待したいと思います。

またいろんな事に、気が付かせて頂いた樺沢先生にもお礼を言いたいです。

ありがとうございました。

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