急にスプーンが作りたくなって。

1. 木材と下絵

ダイソー　工作材料　直方体　90x30x15 8個
木材にスプーンの下絵を書く

2. 使ったナイフ

モーラ・ナイフ Mora knife Companion Heavy Duty MG。
ブッシュクラフト3種の神器の1つ、クラフトナイフの定番であるモーラナイフ。2,500円ぐらいで買えてしまうから初心者の私には手が出しやすい代物。そしてカッコいい。

3. 削り始めて20分経過

恐る恐る、ナイフを前に押し出す削り方をやっていたけれども、最初は削る量が多いため時間がかかりそうだなぁと思い、そういえば数日前にナイフ1本でスプーンを作る人がナイフを下へグイグイと押し出して削っていた動画を思い出しやってみると、最初にやっていた削り方より多く削れることを発見。

見返してみたらバトニングして削ってた。家の中でバトニングはちょっと無理…。

4. 元の木材と比較

20分で結構削れる。

5. 45分経過

スプーンの形になってきた。

6. スプーンの丸みは彫刻刀

さすがにナイフ1本で丸みを掘れる気がしなかったのでハンズで買っておいた彫刻刀、800円ぐらい

7. 削り始めてから1時間経過

スプーンの柄のところは適当にザクザク削ってくり抜くところもガシガシ。めちゃ薄くしたいもののでもそろそろ底につきそうだなって思ったところで、

8. 削り始めて1時間5分、穴が開いちゃった

やっちゃった…。そろそろ薄くなっているから気をつけないとと思っていたらやりすぎてしまった。

でも1時間ぐらいで骨格が出来上がるほどとは思っていなくてやった感でてとても良い。トケトゲしない程度ヤスリをかけて完成。

次作るのもめちゃ楽しみ。

当初は、革砥（ナイフ研ぐやつ）を買おうと悩んでいたところ、検索していたら木材と金属磨きと革の端切れを買ってくればめちゃ安く作れるという記事を見つけて、そのなかで木材をカットして持ち手を作っていたの人がいて、ナイフの出番だ！と心が踊り、どうせならスプーンとかも作ってみようって思ってここに至る。

庭でバトニングしようと薪を買っていたんだけども、それよりも不揃いの薪をクラフト用にして色々作ってみたい。次はオピネルでも削ってみよう。