名大理学部受験記⑧

 名古屋大学理学部にめでたく合格することができました。合格がわかった今、合否が五分五分のときの気持ちはもう忘れてしまっているけど、少しでも覚えていることを書きたいと思います。

 前期試験が終わってから合格発表までの期間のことをたむらかえ2が「ヘルウィーク」と言っていました。僕はヘルウィークで数学の後悔が止まずほとんど生産性のない時間を過ごしました。

 合格発表は15時でしたが、中期試験を受けていたのでそのときには確認しませんでした。
僕は本当に合否を見るのが怖かったので、自分と同じくらいの自己採点結果の人の合否ツイートを見てから合否を確認する戦略を考えていました。そのために、二次試験が終わってから名理の自己採点ツイートを漁りまくっていましたが、自分と同じくらいの点数の人がいなくて、この戦略がうまくいくことはありませんでした。

 結局、中期試験が終わっても合否を見ることができずに22時に帰宅してから家族に急かされて家のパソコンで見ることになりました。合否を、自分の受験番号を入れて一発で見る方法で確認するのは恐ろしかったので、スクロール型で確認しました。家族がめっちゃ速くスクロールして、まるでジェットコースターの始めの登るときのような気持ちになりました。

 自分の受験番号が通りすぎるとき、心の中で唱えていた番号が目に引っかかりました。そのあと番号をきちんと認識して、喜んで走り回りました。

 自己採点修正

 合格発表までの間、自己採点し続けたので、より正確だと思われる得点が出ました。
共テ:720.5/900
英語:145.5/300
数学:160/500
物理:194/250
化学:158/250
国語:100/150
合計:1478/2350

 いつか、自己採点と開示のギャップから、名大の採点基準を予想する記事を書こうと思います。

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