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世界のスローライフ その7 カンボジア、スリランカそしてネパール 2024

世界のスローライフ、今回は アジアに目を向けました。
アジアは   私が国外に出た 2番目の場所です。
その当時 タイを含めその東側のほとんどの地域に行きました。
行っていないのは、カンボジアとラオス。
そしてタイより西は手付かずでした。
今回は カンボジア、スリランカ そしてインドを経由してネパールに行ってきました。念願かなって、とても嬉しいです。
さて、スローライフですが。
この地域の発展は目まぐるしく、スローライフ的でもないところも多かったです。

スローライフは目的を持たず、あるがままに生きるという感じで捉えています。
つまり観光のように何か見たいとか、感じたいとか、目的を決めずに、ふらっと
出たとこ勝負というか、そもそも勝負しないという感じ。

見知らぬ人との楽しい出会いはたくさんありました。
皆さんありがとうございました。
ここでは、かいたスケッチなどをshareできれば。

まずは、カンボジアのアンコール周辺遺跡を見た後、ガイドさん、運転手さんと食べた、遅い昼ごはん、とても美味しかったです。
スープは特に、また魚も食べられて満足。難をいえば、白米でなく玄米ご飯食べたかった。

 


美味しい昼ごはん

いくつかのスケッチ アンコールのホテル



「生」の眼差し


スリランカの高原  バドゥーラの素晴らしくスローな宿


中庭でクレヨンのスケッチ


持って行った玄米と人参で、味噌和えを作りました。


この宿を独り占めして、ゆっくり休みました



平和な中庭
ゾウさんも一緒

そういえば、このホテルの斜め前に、小さな八百屋があり、若い夫婦が、野菜を売っていました。とてもいい感じ。バナナがあるか聞いたのですが、ありませんでした。

コロンボ港をホテルから眺めるというスローライフ

祖父が訪れた1924年から100年経っています。その間に、スケッチの左に見えるクイーンエリザベス桟橋が作られました。手前の建設中の高速道路は下の写真のコロンボ港の臨海開発のためのものです。この開発で作られた人工島は全て埋め立てられたもので、昔の灯台を内陸においやり、古い海岸線を消滅させました。

コロンボ港


フォート地区の西側のコロンボ港臨海開発 上方右側が旧コロンボ港

1964年の東京オリンピックのために、急いで造られ、日本橋を覆おう、首都高速道路が 東京の歴史的景観を そこね、 現在それを修復するのに、60年経っています。同じような間違いが、コロンボでも起こっているのでしょう。
一帯一路をあまりにも急速に行った。
経済成長の後にくる、スローライフに対応していない。



ネパールのホテルでの スローライフ


jampa hotelの中庭

スローライフでは、
何気ない一瞬が 全てを 優しい 振動で 覆いつくす 
という感じがします。
それは、全てを受け入れるときに、自然に出現する。


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