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去年から仕込んでいた件(2/2)

「広場」という公共空間

熊本市では中心部の再開発に伴って2015年に産業文化会館が取り壊され、跡地がぽっかりと空きました。

その後空き地の活用を検討するため、熊本市は2015年に大学の教授や市民と一緒になって話し合うワークショップを開催。このワークショップに参加し、公園の法規制や、公園ではない広場という場所の重要性を学びました。

広場ニストになろう

産業文化会館の跡地は2021年に花畑広場として整備され、シンボルプロムナードと一体活用されるようになりました。イベント専門の企業だけではなく一般の市民にもこの場所を含む公共空間を使ってもらおう、という趣旨で2023年に熊本市がスクールを開講しました。

ワークショップに続き、公共空間の活用についての実務を学べる機会だったので参加し、座学とトライアルイベントの企画実行をしてきました。二回目のトライアルイベントとしてさらなる「公共空間の活用」ができないか企画を立て、公開できるタイミングを待っています。

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