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ドイツの哲学者、ショーペンハウアーは「真実」について、こんな名言を残しています。

「All truth passes through three stages. First it is ridiculed. Second, it is violently opposed. Third, it is accepted as being self-evident.」
真実はすべて3つの段階を経る。最初に、それは嘲笑される。第二に、それは激しく反対される。第三に、それは自明であるとして受け入れられる

まさにですね。

反ワクなんかも、最初は嘲笑され、次にめちゃくちゃ叩かれ、いまはそれはそうだよね~って雰囲気が流れています。(あくまでもTwitter上の話で、TV等は全然流れが違うと思います。Twitter上では、ワクチン肯定派はほぼ一掃されました。

歴史上の、重大な発見とかも、同じような経緯を辿っています。

多くの人は、常識と違うことは、まずあざ笑うんです。そしてそれがある程度勢力を持ってくると、自分の信じて来たものを否定された気持ちから、めちゃくちゃ反対してくるんです。

そしてそれが新しい常識となるくらい勢力を拡大すると、私も最初からそっち側でした、って感じでしれっと受け入れているのです。

目に見えないことを仕事にしていると、
「人は理屈ではなく、常識を信じているだけ」
というのがとてもよくわかります。

信じない理由をヒアリングしていくと、「目に見えない」「エビデンスがない」「理屈的に考えれない」など色々な理由をみなさん言われるのですが、もっと突っ込んで聞いていくと、矛盾が生じで、結局「常識を信じているだけ」という結論に落ち着きます。

私たちが気をつけないといけないことは、誰かが嘲笑っているからといって、権威あるものが反対しているからといって、それが間違いであるとは限らないということです。これは歴史が証明しています。

むしろ反対されるくらいの勢力があるということは、真理をかすってる可能性も大いにあると思うくらいがちょうど良いでしょう。

思いっきり反対してたことが覆ると、ま~ま~恥ずかしいですよ(笑)

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