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エンジニアの海外就職(カナダ) 準備編

前回はカナダに行く目的や、カナダを選んだ理由について書きました!
今回は具体的にどのような準備をしたのか書いて行きます!


はじめに

自分はCo-op留学でカナダに渡航予定です!
Co-op留学とは、カナダの専門カレッジでの学習と有給インターンシップ(就労)で構成された留学制度です。
Co-op留学には年齢制限は特にないので、30歳を超えている自分でも申請ができました。
自分が通う予定のカレッジでは1年学生ビザ+2年ワーキングビザで期間は2024年5月~2027年8月までとなっています。
座学が終わる1年後から就職活動を始め、カナダの現地企業への就職を目指しています!

エージェント

今回Frogというエージェントにカナダ渡航やCo-op留学のサポートをして頂き、とても助かりました。
Frogさんはクリエイターの留学や海外就職をサポートしています。

学校について

バンクーバーにあるCCTB(Canadian College of Technology and Business)という学校に通う予定です。

コースについて

カレッジではFull-Stack Web Developmentコースを受講予定です。
以下のような内容を学びます。

  • HTML/CSS/JavaScriptを用いてモダンでインタラクティブ、クロスプラットフォームのユーザーインターフェイスの構築

  • Node.js, Express.js やMongoDBを用いてサーバー側で動くプログラミングについて

  • React.js ・Vue.jsを用いて上級のユーザーインターフェイスとシングルページアプリケーションの作成

  • リレーショナルデータベースシステムとSQL - LinuxとAWSクラウドサービスを活用した環境管理

  • PythonとDjangoフレームワークを活用したバックエンド開発

  • ソフトウェア分析とデザイン - ビルドオーケストレーションと自動化について

初学者向けなので、内容としてはそんなに難しくないようです。
自分の場合、実務経験が6年弱あるので、ビザのためにカレッジに行くという要素の方が強いです。

入学要件

要件は基本的には2つで、学費を払えることと、一定の英語力の基準を満たしていることです。
英語の試験に関して、Full-Stack Web Developmentコースでは以下のいずれかを満たしていることが条件でした。

  • IELTS 5.5

  • TOEFL 55

  • Duolingo English Test 95

  • TOEIC(L/R) 605 (S/W) 310

  • CCTB EAP Level4終了

同じ学校でもコースによって、求められる英語の試験のスコアが異なります。
自分の場合はDuolingo English Testを2回受けて、基準点ギリギリの95点を取得できました。

準備費用

円安の影響もあるので、時期によって変動すると思います。
・授業料/入学料 ¥2,998,547

・ホームステイ(40日) ¥195,874

・片道航空券 ¥65,750
ZIPAIRというLCCを選んだので、安く購入できました。

・旅行保険(90日) ¥19,188

・Duolingo English test ¥16,474

総計 ¥3,295,833

住居

一旦はホームステイで1ヶ月ちょっと滞在予定で、その期間中にシェアハウスなどの滞在先を探す予定です。
ホームステイ先はエージェントに手配して頂きました。
当たり前ですが、日本にいると内見ができないので、一時的な住居を確保しました。
バンクーバーでは家賃が高騰していると聞いているので、しばらくはシェアハウスなどの安めの所に住む予定です。


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