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「高強度インターバルトレーニング」概要 about "High Intensity Interval Training"

改めて高強度インターバルトレーニングをまとめてみる。少ない時間(たった週に1回15分のみ!)で効率良く身体を鍛えられる方法。

やり方:
30秒全速力で走る。90秒休む。また走って休む。これを15分経過するまで繰り返す。これを週に一回だけでOK.
運動の強度が高ければ高いほど、ヒト成長ホルモンの放出が強まるので、何かに追われているかの如く全力で走ろう。

効果:
・心肺機能の強化。
・ヒト成長ホルモンの生成⇒身体のパフォーマンス強化+アンチエイジング。

いつやるか?⇒断食状態の胃が空っぽの時

2010年のベルギーの研究によって、高カロリー・高脂肪食を実践しつつ、胃が空腹状態で運動をするのが最も筋肉を増やし、全身の耐糖能(舞踏等が摂取されたとき血糖値を一定に保つ能力)を改善し、インスリン感受性を向上させることが証明されている。「最強の食事」より

マラソンのような長時間有酸素運動は心肺強化にはならない。心臓と身体にストレスをかけるだけで害である。毎日1時間ジョギングするより心肺機能が良くなる。

2ヶ月やり続けたが身体がしまって筋肉質になってきている。いざというときに走れる自信もついた。これ以外は毎日ウォーキング30分やるだけ。忙しくて効率的に身体を鍛えたい人にオススメの方法だ。



私が自ら実験体として実践したことを記録して、誰かの役になったらこの上ない幸せです。読者の皆さんに役立つ楽しい記事を書き続けます。