9/23のぶ日記「うんこ理論」
今日は、ぼくが本当にしたいことについて気づかされました。
「ずっとバスケをしていたい・・・。」
ぼくはずっとそう思っていました。
というのも、小6から今までずっとバスケをしてきたからです。
バスケをやることはずっと楽しかったので、
死ぬまでずっとバスケをしていたい、と思っていました。
そして今日、半年ぶりにバスケの大会に出て、バスケをしました。
が、全然バスケが楽しくなかったのです。
勝ちたいとも思わない、ボールを奪っても、点を入れてもなんとも思わない、
しまいには、負けても何も思わない・・・。
まるで、寝起きの少年です。無です。
今までバスケは楽しいと思っていたのですが、
今日初めて全然楽しくないものだと気付きました。
というのも、本当にぼくがやりたかったことはバスケではなかったのです。
以前に、脳科学の先生から、
「本当にしたいことは、出会った瞬間にこれや!ってなるもの」と
教えていただきました。
本当にやりたいことが今のぼくにはなかったのです。
バスケは、継続したから楽しいと感じているだけで、
本当にやりたいことではない、とも教えていただいていました。
でも、バスケは楽しいから、と続けていました。
それが今日、ついに楽しくなくなってしまったのです。
やっぱり違ったんだ、と初めて体感しました。
シンプルにすごい、と驚きました。
すごく楽しいと思って10年以上してきたバスケが楽しくなくなる、
本当にやりたいことではないから、飽きてしまったのかなぁ、と考えています。
やりたいことがない生活はぼくはあまり楽しいものではないと感じています。
今日はやりたいことができる!とワクワクすることができないので、
毎日に活気がない、まるで整備された一直線の道を歩いているようなものです。
さらには、やりたいことがないあまり、
心がマイナスに向けられて嫌なことばかり考えてしまいます。
「また今日も仕事か。」
「はぁ、移動時間1時間は長いなぁ。」
とこんな感じで、物事を悲観的に捉えてしまい、
人生が楽しくないものに変わっていきます。
それが、やりたいことがあれば、
「よし、今日も仕事終わったら、やりたことができるぞ!頑張ろう!」
「いやぁ、昨日のやりたいことは楽しかったなぁ!」
とこんな感じで、同じモノゴトでも捉え方がいい方向に変わり、
ハッピーな人生を送ることができます。
やりたいことがあることで、
思考がプラスになり、行動がプラスになるという、
最高のサイクルに入ることができるのです。
例えば、今までは学校の授業終わりにバスケができるから、
木曜日は登校の時からワクワクして学校に行ってました。
しかし、今は、バスケが楽しくないので、
木曜日になってもいつもと一緒です。
全然ワクワクしません。むしろ、学校嫌だな、と憂鬱です。
やりたいことというのは、こんなにもぼくの人生に関わってくるのですね。
ただ、本当にやりたいことってなんなのか、わかりません。
これについては、脳科学の先生が教えてくれました。
それが、「うんこ理論」。
うんこ理論によって、本当にやりたいことを見つけることができます。
うんこ理論は簡単。
うんこ理論とは、
うんこしたいくらいに、何かしたいもの。うんこを我慢することは不可能、
それと同じで、我慢することが不可能なことが本当にやりたいことだ、
という理論。
我慢しろと言われても、絶対無理なもの。
そんなものが見つかってしまえば、
それは人生を変える劇薬になってしまいますね!
毎日が幸せで、バイトさえ楽しくなってしまう、
それのためなら、睡眠時間さえも削れてしまうような劇薬。
嫌な移動時間もその劇薬を考えると、嫌じゃなくなる、
足が痛くなるバイトも、劇薬を考えると忘れてしまっている。
そんな劇薬を探すために、
ぼくはこれからもまだまだしたことのない経験をして、
たくさんの知識を増やし続けます。
今日も一日楽しい日をありがとうございました。
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