9/19のぶ日記「段取り八分、仕事二分。」

段取りに8割を使い、仕事自体には、2割を使う
よくビジネスで言われている事前準備・アフターケアの大事さを説いた格言です。これは、この日のセールスレター作成でも重要となりました。

「いやいやそうは言っても、仕事自体を一番大事にしないと。」
「段取りなんて、すぐ終わりますよ、8割も使わないでしょ。」

たしかに、そうなんですよね。仕事自体が大事なんですよ。
ただ、この段取りは舐めてたらいけない、と気付きました。

セールスレターでは、
事前準備は「ペルソナ分析」や「文章構成」を調査したり、考えることです。

僕がセールスレターを初めて作成した時は、
構成やペルソナ分析はテキトーで、
というより四捨五入すると、していません
それくらい段取りを軽視していました。

そのおかげで、
セールスレター作成がすごく時間がかかるわ、
セールスレター自体ポンコツだわ、
結果、セールス失敗するわ、で散々な結果でした。

成約率10〜20%と言われていたのに、2.5%でした。
この時は、200人のリストがいて、5人にしか売れませんでした。
セールスを一生したくなくなるような数字でした。

そして、そういう事件があっての今回のセールスレター作成です。
今回は、段取り8割にしてみたところ、
主観ですが、セールスレターの内容が全然違います


文章の構成や言葉遣いもそうですが、
何より、書いている内容が、
まんまペルソナであるあなたに書いていますよ!という内容です。


読んでいるペルソナからすると、
「いや、これ俺やん!俺に向けて書かれてるやん!」っと
なると思われます。

つまり、売れる可能性が高まったということです。

今回セールスレター作成でした段取りは、

【事前準備】
✔︎細かく細かくペルソナ作成
✔︎ペルソナの悩みを知恵袋で探す
✔︎ペルソナにとっての敵は?
✔︎ペルソナのベネフィットは?
✔︎ペルソナの夢は?
✔︎ライバルはどのようにオファーしているか?
✔︎ライバルのベネフィットは何か?
✔︎ライバルはどんな保証にしているか?
✔︎4つの学習タイプと5つの教育を導入した文章構成

【アフターケア】
✔︎類語検索でさらに強烈な単語にする
✔︎文章表現をもう一度見直す
✔︎改行して文章が見やすくなるように工夫
✔︎声に出して読んで、つまるところはないかチェック
✔︎口語表現を使いすぎていないか

と、こんな感じです。
これらによって、もたらすメリットは膨大です。

事前準備で、
ペルソナについて困っていること、夢、ベネフィットを知っていることで、
いざレターを書くときに、


いちいち困っていること、夢、ベネフィットを考えなくて良いので、
内容ではなくて、表現に集中できる

これは、時間短縮効果だけでなく、内容自体の質がアップして、
表現に集中してる分、
表現もさらに読者を引き込みやすい表現にすることができる。

また、文章構成もしっかり事前にしっかり考え込んでいるので、
「次は、何を書くか」がわかっていてスラスラ書けるし、
これによっても、表現に集中できて、記事の質がアップする。

と、事前準備の段取りだけでこんなにもメリットがある。


さらに、アフターケアでは、
一度書いた文章の単語を強烈な単語がないか、
ネットで類語を調べることで、
さらに読者を引きつける文章を書ける

また、文章表現、口語表現のチェックをすることで、
読者がより文章にインパクトを受けるようにできる。

さらには、声に出して読んだり、
改行することで文自体を読みやすいようにして、
読んでいるときに、読者がちょっとでも詰まらないように工夫することで、
文章をさらに読みやすくする。

これが、今回僕がした段取りです。
格言通り、
段取りで3〜4日分、仕事で1日かからない時間を費やしました。

セールスレターでの段取りを3ステップでまとめます。

1、ペルソナ分析

2、文章構成

3、作成後の見直し・編集

と、こんな感じです。

これも、リマインダーで管理することで、
思考をレター作成に向けることができるので、さらに効率がアップします。

次のライティングでも、この3ステップをリマインダーで管理して
効率よく、質よくライティングをします。

今日も一日最高の日をありがとうございました。

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