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オデッサ

「オデッサ」を見てきた。
テキサス州オデッサが舞台とか。
ひとりの日本人犯罪容疑者のために、現地で働く日本人が
通訳として呼ばれる。
容疑者は英語はできず、鹿児島弁で話す。
現地のホテルのジムで働く日本人も鹿児島出身という設定。

なぜオデッサかというと鹿児島弁で旦那さんのことを「おてっさん」というからとか?

英語で会話が交わされるときは、背景の壁に字幕のように訳がでる。
通訳の青年は、容疑者が犯人ではないはずとして
まともに通訳をしないのである。

ということから始まるコメディである。
取り調べをするのが女性警部だが、本来は遺失物係だったりとか、
前提もいろいろである。

こんなに英語が飛び交う日本の芝居はあったんだろうか?
三谷幸喜の芝居はなかなかチケットが取れないので
見ることができて良かった。
本番前の諸注意を、三谷幸喜自身が、英語と鹿児島弁で言っていた。

楽しい時間だった。



外に出たら、ヨーヨーの大道芸をやっていた。




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