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「ペルシャン・レッスン 戦場の教室」

11月11日(金)から公開される「ペルシャン・レッスン 戦場の教室」を試写で。


第二次世界大戦中、ナチス・ドイツの強制収容所を舞台に、ユダヤ人の青年がペルシャ人になりすまし、戦争が終わったらテヘランでドイツ料理の店を開きたいという夢を持つナチスの将校にペルシャ語を教えるハメになるという話。

生き延びるために青年は、知恵を巡らせて将校にペルシャ語のレッスンをしていく。ただし、その言葉はデタラメだけど・・・。

また将校が真面目やからめっちゃ憶えてる。そやから教える方も暗記しておくのが必死の必至。
もし、デタラメペルシャ語がバレてしまったら、彼に待つものは即“死”。

ノンフィクションであるけれど、当時、どないかサバイブして生き延びたユダヤ人もいたというから、もしかしたらこういう人もいたかもしれない。

当時の収容所の悲惨さ、過酷さ、凄惨さ、残虐さ、狂気をしっかり描くことで物語に説得力が生まれ、生き延びるための“嘘”が、やがてそこにいくのか!とキチンと映画の“嘘”にオチをつけてる。

主演のナウエル・ペレーズ・ビスカヤートが本当素晴らしかった。フランスの90年代のゲイアクティビストの活動を描いた「BPM ビート・パー・ミニット」(U-NEXTで見ることができます)の主役をやってた人とはわからず、プレスを読んでビックリ。で、役者って凄いなと再認識。



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