原爆投下から現代までの自虐史観の歴史


インプットした事をアウトプットして、それを言語化すると身に付くと思ってアウトプットしてみました。


自民党や安倍晋三の悪口や天皇に付いて上げているので、不愉快になる事もあるかと思います。


閲覧注意です。


クライミングの事は全く上げていません。


歴史は暗記科目だと思っていて、ほとんど興味を抱かないで生きていた。寧ろ、歴史は暗記ばかりに感じたし、漢字も書けないとならないので、とても嫌いだった。

過去の事が判らなかったら、本で調べればいいんじゃないのと思っていた。


そんな自分がネットで調べた事を適当に感じてそれをまとめた内容なので間違いもあるし、偏りも有ります。


意見やアドバイスを頂ければ嬉しいです。


アメリカ人にアメリカに対してはあまり批判的な事も言えないし、自分の英語では微妙な事などは絶対に表現は出来ない。


日本語でも難しい原爆投下に付いての内容


なので


「今の時点では仕方なかったと感じる。」


と応えて、付け足した。


「今は中国やロシアの共産党の独裁の負の部分が見える。」


(中国はチベットやモンゴルやウイグルへの迫害、アフリカへの進出。

ソ連はウクライナ。


北朝鮮は更に凄い。


よど号ハイジャック事件で北朝鮮に行った人たちはどの様に北朝鮮を総括しているのだろう。あの頃の北朝鮮は超パラダイスに思われていた。今は地獄の様な国に日本では思われている。)


「アメリカが原爆の投下により、その圧倒的な技術をソ連に示す事が出来た。

ソ連は日本が降参しても、北方領土に攻めて来た。北海道にまでは攻めてこれなかった。

日本は朝鮮の様に分断はされなかった。

ソ連は朝鮮戦争の前に原爆の開発に成功した。アメリカとソ連の力が均衡しだした。」


(ソ連の原爆の開発は1949年。)

(朝鮮戦争は1950年。)


「朝鮮戦争で朝鮮は北朝鮮と韓国に別れた。

ソ連が北海道にまでも攻められたら、日本は今の朝鮮の様になったかもしれない。分断されたかもしれない。


今の時点ではそんな風に感じる。」


と応えた。


(ソ連は日本との日ソ中立条約を破棄して、北方領土や満州に攻めてきた。ソ連に捕まった日本人はシベリアに捕虜として連行させられて過酷に働かせられた。捕虜を虐待した。

北海道はギリギリ攻められなかった。


ソ連は平等を掲げる。しかし、ソ連は日本の捕虜や刑務所の犯罪人を過酷に働かせてシベリアを開拓させた。

シベリア抑留。

刑務所の犯罪人と言われる人たちは思想犯がたくさんいたらしい。)


その辺の事は話せなかった。


ダーンは広島と長崎の今の放射能の影響に付いていも質問してきた。


「今のほとんどの日本人は普通に広島や長崎に旅行をしている。出張にも行っている。被爆の事は気にしないで往来している。そして普通に広島や長崎で住んでもいる。」

「しかし、今の広島と長崎の放射能の残留に対してのハッキリした事は良く解らない。」

と応えた。


自分は広島や長崎の放射能の今の状態が良く解らない事を再認識した。

広島や長崎の被爆の過去や現在も含めた状態をアメリカ人の方が日本人よりも関心を持って心配している様に感じた。


「福島はまだまだ入れない街もあるし、放射能の土やガレキが溜まり続けている。原発の冷却水では溜まり過ぎて、海に流して問題になっている。福島のが遥かに深刻な状態だ。広島や長崎の事は薄れている。」とも付け足した。

広島や長崎で使われたウランの量と、福島の原発の下に沈殿しているウランの量は比べ物にならない。広島や長崎の何倍もの融け出したウランが福島に溜まって、熱を出し、放射能を放射している。何倍の量のウランが沈澱し、どんな変化をしながら地底で息をしているののだろう。誰も知らない。

信じられない量のウランが今も福島の原発で放射能を吐き出しているのは確かだ。

脅威でしかない。負の遺産でしかない。

また、津波が襲い掛かってきたらどうなるのだろう。


(福島の放射能は広島の170倍の放射能を出しているらしい。)


因みに、広島はウランで、長崎はプルトニューム。種類の違う原爆を落としたのは原爆の巨大さを示すだけでなく、実験がしたかったらしいとも考えられる。その為に一回だけでなく、天候や地域もしっかりと観察が出来る晴れの日を選んで2回がも投下したとも考えられる。


福島の原発は「アンダーコントロール」とはとても言えない。しかし、猪瀬都知事、安倍首相を先頭にたくさんの知識ある人たちは、「アンダーコントロール」されていると言って東京オリンパラリンピックをゴリゴリに開催した。コロナもあった。それでも延期をして開催した。

誘致の為にドロドロな政治工作が行われたらしい。

安倍晋三、猪瀬直樹、石原慎太郎、森喜朗、電通などなど


東京オリンパラリンピックはどのくらいの経済効果があったのだろう。スタジアムなどは予算を遥かに超えて作られていたのは確からしい。

「アンダーコントロール」はオリンピックを何がなんでも誘致するのが前提で出てきた言葉に感じる。その様なゴリゴリの経済と政治をしていく政府に不審を感じてしまう。


オリンパラリンピック委員会の誘致の決定の方法にも疑惑が浮上した。汚職が激しいらしい。

アスリートが金メダルを目指して競技をする姿は感動する。しかし、この疑惑だらけの運営が絡んてくる今のオリンピックは残念に感じる。今の日本でわざわざオリンパラリンピックを「アンダーコントロール」と言ってまでする必要はないと思う。

自分は1964年の東京オリンピックの時は小学校の3年生だった。あの頃はテレビも高速道路も新幹線も出てきた。日本の敗戦後の高度な経済成長を世界にアピールできた。

しかし、今回の東京オリンピックは日本の歪んだ経済発展をアピールした様にもみえる。

開会式の安倍首相がちょびヒゲをはやしたマリオよりも、別な人物に感じられた。


クライミングが今回のオリンピックで採用された。

2019年世界選手権八王子の世界大会の2000万円もの赤字問題が頭に浮かぶ。

日本のクライミングの頂点にいる人たちはとても優秀だと感じる。しかし、社団法人日本山岳スポーツ協会はリボルトなどの運営など、もっと底辺の拡大にも努めて欲しいと感じる。

あのクライミングの施設はどうなっているのだろう。いくら掛かったのだろう。2023年にまた八王子で行われた。利用されたので良かった。

リボルトを財団法人日本山岳スポーツ協会は取り組んでいない。オリンピックや国体の様な大会にだけしか傾けているとしか思えない。その為に名前を変更したのかな。


自分はダーンに「東京裁判は不平等だ。」と言いたかったがそれも言えなかった。


原爆は一般人を狙ったのに、ルーズベルトやトルーマンは何も問われなかった。空襲も同様だ。


東京裁判では

不戦条約を破った罪のA級戦犯は28人のうち7人、

民間人を殺させた、殺した罪のBC級では5700人が問われ、920人が処刑された。


日本帝国憲法の頂点に立っていた天皇は処刑されなかった。


日本の統治をし易いように、天皇の責任を問わなかったらしい。GHQは天皇の権威を利用して、戦後の日本を間接統治をしていった。

今もアメリカは日本を統治していると言う人もいる。


日本はペルーが来る前は鎖国をしていた。270年も他国との戦争をしていなかった。戦争を他国とする考えは無かった。他国とは貿易をせずに、日本の中だけで治めていきたかった。日本の中だけで自給自足で廻して治めていた。

270年間で日本の独自の文化を造り出した。その文化を造り出す事が出来たのは、他国と貿易をしなかったので、戦争もしなくて済んだからでもある。

幕府は反乱が起きない様に船や城などの武力の発展には制限を掛けた。軍事にお金を掛けないで済んだ。

そのお金で日本独自の文化が発展したと言う理由はかなり大きいと感じる。


アメリカが無理やり日本を開国させた。


日本は鎖国とは言え、中国がアヘンなどで侵略され植民地の様になっているのを幕府や知識人は中国やオランダから情報で知っていた。

東南アジアのほとんどが欧米の植民地になり、その悲惨な状態を知っていた。


日本は開国を断ったが無理やり開国させられた。不平等条約も結ばされた。


日本は今まで育んできた独自の文化や政治をかなぐり捨てて欧米化に励んだ。

日本はアジアに見られる様な植民地にならない為に、欧米の列強国に追いつく道を選んだ。日本は欧米の様に産業を発展させて、富国強兵を目指して、朝鮮や満州への植民地の開拓を進め、帝国主義をアジア諸国に欧米に真似をして進めていった。

進めざるを得なかった。


アジアで植民地にならなかったのはタイと日本だけだった。


「夢の途中」が流れてくる。


この変わり身の速さが日本の特徴の1つのだと思う。

中国は変われなくて眠れる獅子からアヘン中毒者になってしまった。


変わり身の速さの日本は凄い。

戦国時代の敵と味方の下剋上。

尊王攘夷からの明治維新。

帝国主義からの民主主義。


神道と仏教と自然崇拝とのゴチャゴチャ感。

一神教の様な絶対的な神はいない。寛容に何もかも受け入れて、日本の独自の物にしていく。八百万の神は一神教の様に絶対的な神ではない。一神教の様に他の神を許さない。その為に争う必要は無い。多神教はおおらかさがある。和のこころ。


木の文化の柔軟性。

石の文化との違いを感じる。


将棋と白黒に別けられたチェスとの違い。娯楽の文化にもその大らかさが現れている。


チェスはキリスト教に似ている。取られると霊はあの世でウロウロしている。最後の審判まで待っている。駒は取られると勝負が決まるまでジッとただ待っている。


将棋は仏教に似ている。取られると霊は一旦はあの世にいく。けれど、またこの世に戻ってこれる事がある。


輪廻転生。


あの世でジッとただ待っているのではなく、この世にまた戻る事もある。

駒は功績を上げると能力も上げられる。日本は周りが海だ。陣地が決まっている。相手の陣地に潜り込むと功績を上げられるし、上がらなくともイイ。とても不思議な世界感が将棋にある。


将棋はかなり奥深い様に思う。囲碁はもっと不思議

な世界感を感じる。


囲碁は空白の碁盤に白黒の階級の無い石を交互に置いていく。その石は置かれると、動く事が出来ない。与えられた因と他との縁によって、その因は果となって陣地を広げていく。


囲碁からはチェスや将棋の様な宗教感よりも、宗教を超えた壮大な世界感を感じる。

宇宙を感じる。


ネットで時代が凄まじい速さで変わっている。日本人は英語が苦手なのでネット社会では遅れを取った。

日本はこの目まぐるしく変化していく世界とどの様に対応して行くのだろう?????


真空管で育った自分はなかなかトランジスターにも、ICチップにもついていけない。


テレビは白黒のブラウン管。電話はケーブルで繋がった黒電話。

録音機はオープンリール。

洗濯機の乾燥はハンドルでグルグル回し。

ボットン便所

石炭で沸かす離れのお風呂。

お風呂の薪の薪割り。

い草の香りの緑色の蚊帳と豚の蚊取り線香。

炭で温める掘りごたつと火鉢。

縁側の雨戸。

風邪を治す水蒸発生の吸入器。

自転車は26インチの三角乗り。

子供用自転車の逆回転をしないペダル。

オート三輪車の自動車でやってくる果物屋さん。

焼き芋屋におでん屋のリヤカー。

買い物は八百屋に、魚屋に、おこめ屋に、駄菓子屋。

ソースの一升ビンへの量り売り。

漫画の貸本屋での一冊10円での立ち読み。

長縄跳びにゴム跳びに石けりに長馬に島回りに手つなぎ鬼ごっこ。

5石並べに、カルタに、枝分かれ。

150円の三本立て名画座。

ビンコーラを集めて10円の小遣い稼ぎ。

ベーゴマにメンコ。

鉄のローラースケート。

針金のムチ。

画鋲投げ。

自転車でやっでくる紙芝居に粘土屋。

缶蹴りとかくれんぼ。

竹馬に缶の下駄。

京王線が甲州街道を踏切で横切って新宿駅。

駅員さんはなぜか切符キリでカチカチ。

淀橋浄水場と玉川上水のザリガニ取り。

高層ビルは京王プラザホテルに三井ビル。

バスはボンネットバス。

大きな黒いガマ口をぶら下げた車掌さん。

ゴミ箱はフタの開くコンクリート。

材木置き場の秘密基地。

落ち葉を集めて焚き火の焼き芋。

夏休みのラジオ体操と盆踊り。

運動会は地下足袋に紅白帽子


自分はそんな昭和で育った。


「太平洋戦争の原因を長い視点でみると、その発端は鎖国をしていた日本を無理やり開国をさせた欧米人が悪いと感じる。」


と言いたかったが言えなかった。


石原莞爾の東京裁判の証言などとても英語では話せない。

石原莞爾は満州事変を起こして、東条英機などとイロイロあって、体調の関係で裁判官を山形までこさせたらしい。なんか凄い人だ。


日本は開国して


日清戦争をして、




東郷平八郎、黄海海戦、リョジュン虐殺、

(下関条約)

(賠償金、清は借金、清は植民地に近い、日本は欧米の覇権国家、列強諸国に入る、勝ち組、プロパガンダ、中国への尊敬からの失望への転落、チャンコロ、国民意識の誕生、清は傭兵だった、日本人の自尊心と国民軍、中国からの賠償金が3億円は日本の4年の財政分、朝鮮、遼東半島、台湾、福建省)

(リコウショウ、フランス)

(三国干渉)

(ロシア、フランス、ドイツ)

(イギリス、アメリカ)

などイロイロあって、




日露戦争をして、


富国強兵を目指して、急速に産業を発展させて、

欧米と同じ様に、


アジアに進出して、


西洋は自国の戦争でアジアを侵略に来れなかった。アメリカも開国させたが、アジアに来れなかった。


その間に日本はドンドンとアジアを支配下に収めていった。


児玉誉士夫はイギリスのアヘンの売買を模倣した。満州でアヘンを売りさばき、岸信介はそのお金を利用して満州を発展させた。満州や朝鮮を日本の属国にした。


なのに岸信介は戦犯として処分されるどころか、戦後には首相にまでなった。


東京裁判はインドのパール判事の言う通り茶番劇だと思う。

自分等の事は取り上げない。事後法での審議。

法律が出来る前の事を後から作った法律で、勝ち組があたかも正当な裁判に仕立てて裁いた茶番劇だと感じる。


そしてその裁き方も、戦後の日本を統治がし易い様な判決でしかなかった。

戦前や戦時中のドロドロのドロドロな社会構造は解体されなかった。財閥はしっかりと残り、天皇や岸信介の子孫は戦後の今のでも権力を世襲している。軍隊も自衛隊と名前を変えただけ。


特に戦後のドロドロにみられる政治構造はその後の弟の佐藤栄作や孫の安倍晋三などが首相に成っても脈々と引き継がれている。


田中角栄ぐらいまでで日本の金権政治は終止符を打って欲しかった。


自衛隊員がピストルを自作して事件を起こした。

暴力で恨みをはらすのはダメだけれど、世間に自民党と教会のドロドロを知らせる方法がテロしか無かったと考えるのも、解らなくはないと感じた。


そこまでに至った感情を全く非難は出来ないとも感じる。あの事件がなければ、誰も自民党と教会との選挙体制を気にしなかったのも確かだ。

更にドロドロな構造は拡大して被害者が増えたのかもしれない。


安倍首相の時に教会の名前の変更が認められたり、岸信介の頃から教会にイロイロなやり取りをしていたのは確からしい。

安倍晋三には教会や学園やみる会などの疑惑が多すぎる。


戦後から80年になろうとするのに、首相になった人たちの家系図はドロドロ過ぎる。脈々と戦後の膿は無くなるどころか、膨らんできている。


与党が頼りないのは確かだと思う。だけれど、日本は経済的にはかなり豊かな国がに成った。もう経済の発展に向けた競争社会から抜け出す時期だと思う。時間が掛かるし、効率も悪いかもしれない。しかし、お金ではない、豊かな人間性がある理想を目指す、そんな政治に方向転換が出来ないものかと思う。

自民党は財界とドロドロし過ぎている。戦後の日本は理想を求めずに、憲法を歪めてドロドロした戦後の政治体制を引きずったままだ。経済を優先する時代は田中角栄ぐらいで止めていれば、バブルなど起きなかったのかと感じる時もある。


憲法の掲げる国民主権、基本的人権、平和主義を求めていく社会にしていく政策を目指して欲しい。

国債を発行してお金をばら撒く政策は止めて欲しい。安倍首相は国連からも円の刷りすぎだと指示を受けたのに円を刷り続けた。

一時的にはお金をばら撒けば、民は喜び、票の獲得に繋がる。場当たり的で、子や孫に借金を追わせて国債を発行し続けてしまった。円や国債を刷った人気取りは止めて欲しい。


失われた30年。お金をばら撒いても民には好景気が感じられなかった。景気は低迷したままだった。円安でお金の値打ちは下がった。貯金はかなり目減りした。日本の人口も国民総生産もドンドンと下がった。


なんで自民党は長期政権を維持できるのだろう。


日本は神の国的な精神論に支えられ、富国強兵の政策が取り組めたのは日清日露戦争までだった。

日中戦争で日本は経済封鎖を受けた。

日本は資源を調達するために、更に無謀な世界大戦にはまり込んでいってしまった。

日本は国連を脱退して、更には圧倒的な経済力の差があるアメリカに無謀にも立ち向かっていった。


窮鼠猫を噛む


アメリカからたくさんの石油や資源を輸入していたのに、無謀にもそんなアメリカに立ち向かっていった。

それは巨大な中国がいとも簡単にイギリスとのアヘン戦争で破れたのをみていたからだ。その悲惨な状態を知っていたからだ。


日清日露戦争に勝ったおごりもあるとも思う。

226事件から政治が国際的な政治能力を持たない軍人が政権を動かしていくようになった。それは総理大臣が戦争を回避しようとしても、軍部が反対して組閣が出来ない政治構造が原因だったらしい。


現役武官制


明治維新の前はチョンマゲを結って、帯刀をしている武士が街を隊列を組んで歩いていた。江戸城までを参勤交代をしていた。そんな政治を日本は270年も続けていた。欧米人からは野蛮人にみえたらしい。

自給自足で他国と戦争もせずに独自の文化を育んでいた。

そんな島国で、鎖国をして、他国との貿易を遮断して、自給自足で統治していた国が開国を迫られた。そして、大きな内戦もなく、めちゃくちゃ大きな混乱もなく、明治維新を成し遂げた。それまでそれぞれの藩が国だったのが、それらがまとまって日本と言う1つの国になっていった。


新しい明治政府を成立させる為に大日本帝国憲法を作り、洋服を着て、農業から第二次産業にシフトしていった。欧米人に国として認められる様に欧米的に社会をシフトしていった。なんとか列強の支配から逃れる為に立ち振る舞った。今までの社会を変えて、列強国の仲間入りを目指した。


凄い変わり身の速さだ。


清やロシアに勝ち、更には大東亜共栄圏を支配して、大日本帝国を拡大していった。アジアの中で日本が欧米の列強国に入っていった。


大東亜共栄圏の構想は日本の頂点の天皇が玉音放送で述べている。

「アメリカ・イギリスの2国に宣戦したのも、正に日本の自立と東アジア諸国の安定とを心から願ってのことであり、他国の主権を排除して領土を侵すような事は、元より私の本意ではない。」

との事だ。


チョンマゲを結って、腰には二本の刀を帯刀している武士が政治を270年間も治めていた。そんな西洋からみると極東の小さな未開の島国が大日本帝国として、100年も掛からない間に、西洋の文明を取り入れて、大東亜共栄圏まで拡大をした。


それは奇跡だけではないと思う。

江戸時代に育てられた文化にもよると思う。

四季のハッキリした風土。稲作による独自の文化。

地震や台風などの過酷な災害に立ち向かうのではなく、その圧倒的な自然の力を受け止める文化。

亜寒帯から亜熱帯まである南北に長い島。更に平野が少ないが山から得られる豊かな水。その水で育った豊かな様々な種類からなる森林で構成される山々。

そんな多種多様な地形や気候の自然から育った文化。石でない木によるしなやかな文化。

そんな多種多様な自然からの影響を受けて、江戸の衛生観念、勿体無い精神、識字率の高さが育ったのだと思う。


足るを知る

カニの穴

諸行無常


教え方が画一的でなかった寺子屋の運営の仕方や役目はとても大きいと思う。個人によるボランティア的な運営の形態が凄い。

授業料も画一的でなく、払える人がその経済力によって払っていたらしい。

読み書き算盤の基礎知識から、日本独自の和算の発展も凄い。

絶対的な身分制度であったけれど、欧米の様に戦争も侵略せずに、他国との争いもせずに、平和な社会制度を維持していてからだと感じる。その平和から日本の独自の文化が育まれたのだと思う。


室町時代、戦国時代の下剋上の様に戦争に明け暮れしていた時代もあるが、縄文時代や古墳時代などの様にかなり平和だった時代もあったらしい。

雨や地震や台風の多い島国。自然の豊かで時には厳しく、四季のハッキリしたの気候の影響が要因にあると思う。


吉田松陰の塾はその内容といい、その塾から育った人たちといい凄い。


アリストテレスの頃の塾も凄い。


しかし、いくらなんでも奇跡は、神風はそんなにはやって来ない。沖縄が占領され、あらゆる都市には焼夷弾が落とされ、広島と長崎には遂に原爆が落とされた。


そして、ようやっと玉音放送が流れた。


「戦局は必ずしも好転せず、世界の情勢もまた我が国に有利とは言えない。

それ所か、敵国は新たに残虐な爆弾(原子爆弾)を使い、むやみに罪のない人々を殺傷し、その悲惨な被害が及ぶ範囲はまったく計り知れないまでに至っている。

それなのになお戦争を継続すれば、ついには我が民族の滅亡を招くだけでなく、更には人類の文明をも破滅させるに違いない。

そのようなことになれば、私はいかなる手段で我が子とも言える国民を守り、歴代天皇の御霊(みたま)に詫びることができようか。

これこそが私が日本政府に共同宣言を受諾させるに至った理由である。」


と玉音放送が流れた。


日本が国連を脱退する前に、

東南アジアを侵略する前に、ハワイを襲撃する前に、

沖縄が占領される前に、

東京などの都市が空襲を受ける前に、

原爆が落とされる前に、


玉音放送を流して欲しかったと思う。


ポツダム宣言をもっと早く受け入れればあんな悲劇は少なく済んたのに、なんでポツダム宣言を原爆や空襲を受けるまで受け入れなかったのだろう。

受け入れなかったら、朝鮮やベトナムの様になったのかな。


朝鮮出兵 1894年6月

日清戦争 宣戦布告1894年8月

下関条約 1895年4月 明治28年

日露戦争 1904年開始

ポーツマス条約 1905年9月5日

朝鮮併合 1910年

満州事変 1931年9月18日

国際連盟脱退 1933年3月

日中戦争 1937年7月7日〜


真珠湾攻撃 1941年12月7日

東京大空襲 1945年3月10日

沖縄戦 全滅 1945年4月に上陸して6月23日 

因みに、6月23日は沖縄では休日ポツダム宣言 1945年7月26日

アメリカとイギリスと中国、後にソ連も1941年4月に締結した日ソ中立条約を破棄して参加した共同宣言。


暫く無視して、


原爆投下

広島 8月6日

長崎 8月9日


8月14日にポツダム宣言を受諾。

無条件降伏 9月2日


火垂るの墓 

節子 8月22日 

清太 


天皇陛下、万歳。

万歳の意味は

ハイル、ヒットラー。

両者の違いは

両手と片手の違いかな。


窮鼠猫を噛む。


2.26事件のテロはー失敗したが、軍隊が政権を握りだした。大東亜共栄圏の名前の元に軍国体制、富国強兵で日本はアジアに進んでいった。欧米と同様に植民地を広げていった。

そして、遂にはアメリカにまで噛みついたのだと思う。


覇権国家は大きいほど大きな覇権を得る。そしてトーナメントの決勝戦である世界最終戦争が始まる。

人類が全滅するか、アメリカが完全な覇権国家か、国連が決勝戦を行わせないかなのかな。

ロシアや中国が今後どうなっていくのかは解らないけれど、トーナメントのルールにて従わないテロも出てきそうだな。

ホモ・サピエンスの宿命はいかに!!!!!


資本は大きいほど大きな資本を産む。


諸行無常。

足るを知る。

因と縁と果。


日本は開国後に大勢の知識人が欧米に視察に行った。

岩倉使節団 1871年 明治4年。107人が1年近くも参加したらしい。津田梅子は女性であり、3歳で参加した。

そのお金を軍事力を伸ばすのに使うのではなく、自分らに足りない知識の習得に使ったのは凄い。

お雇い外国人にも莫大なお金を注ぎ込んだらしい。お雇い外国人の給料は総理大臣の給料よりも高い人もいたらしい。技術だけでなく、学芸に長けた人も雇ったらしい。


この辺のお金の使い方が今の政治には全く欠けていると思う。民主主義でなかったから可能だったのかもしれない。しかし、能力のある者が私利私欲でなく、自分の命も捨てて、日本と言う国を考え行動に移していったのは凄いと感じる。

今の政治家にそれだけの覚悟を持っている人はどのくらいいるのだろう。


覚悟とは愛国心なのだろうか。


井伊直弼は右派。与党、

吉田松陰は左派。野党。

どちらも覚悟を持っていた様に感じる。


岩崎弥太郎 三菱財閥

渋沢栄一 企業設立

の2人の生き方が対比される。


安倍晋三の目指す愛国心とは違うように感じる。

安倍晋三は岩崎弥太郎の様な感じがする。

安倍晋三や桜を見る会に参加する人たちの桜のからの愛国心は神風特攻隊のイメージがダブル。

博打のサクラも思い出される。


この様に文章にしていくと、如何に自分が安倍晋三を不審に感じているか、自民党に対する嫌悪を抱いているのかを感じる。

安倍晋三は国葬もされた人なのだから、政治能力はとても凄い人なのだろう。自民党も長期的な政治を維持しているのだからその組織能力も凄いのだろう。


自虐史観なのか。自民党も共産党も、どちらも同じくらいに不信感や恐怖を感じる。


因みに、ソメイヨシノはクーロンらしい。


自分は高福祉、高負担がイイと思う。高福祉になると怠ける人が増える。高負担にすると国から離れる人が増える。経済は衰退するらしい。



長い目でみれば、幅広い視点でみれば、鉄格子の窓枠を設置したり、警備会社に高いお金を払ったりするよりは、格差が少なくなり、貧しい人が金持ちの家に盗みや強盗に入るよりも、衣食住が保証されて、就職活動もし易い施設にお金を回す方が有効だと思う。


この辺は人間を性善説としてとらえるか、性悪説としてとらえるかなのかもしれない。


親から愛情を持って育てられれば、性善説に成るように思う。人から優しくされれば、人へ思いやりを持って人と接する。社会から援助されれば、社会に貢献する。


高福祉、高負担である北欧諸国の政治家は民からとても信頼されているらしい。


知識人には真珠湾攻撃が無謀な事は明白だった。

日本人は視察や外国人を破格な給料で雇った。相当なお金を知識の吸収に当てた。

教育は投資だ。その投資の成果がみられる様になるには、かなりな時間を掛けないと判断出来ない。幅広い視点も大切だ。武力は長期な視点からみたら、投資でもなく、貯蓄でもなく、浪費。破壊だと思う。


軍人は武力で日本やアジアを支配下に押し進めた。


長期的な政治や国際知識や視野を持っていない軍人、

新聞とラジオなどの経済優先のマスメディア、

そして、その情報に脅された国民


太平洋戦争はこの狭く、歪な要因で起こった戦争だと思う。軍隊が国際連盟を脱退し、無謀な戦争にのめり込んでいったのだと思う。


正確な知識や情報を得て、それらを自分自身で可能な限りの長期的な視点に立って、幅広く社会や世界を総合的に判断して、その考えを表現して意見を交わし、行動に移す事が大切だと思う。今の日本はイロイロな知識や情報は得やすいが、あまり表現がされていないし、意見交換も行動もされていない様に感じる。


歴史をどのくらいの長さで見るかで、広島と長崎の原発投下の意味も違ってくる。


自分が中学生や高校性の頃は全共闘が流行っていた。フランス革命やマルクス思想はイイ感じに思えた。日本は資本主義なので、財閥に搾取されている感じがした。

父親は朝から晩まで給料を貰うために働いていた。母親も家でコンデンサーの部品を組み立てる内職をしていた。働いてばかりだった。夏休みは江ノ島への日帰りの海水浴が楽しみだった。

自分の暮らしている土地には地主がいたし、部落民もいた。ロッテの工場もあった。立正佼成会もあった。ゴチャゴチャしていた。

ヒッピーも全共闘も新宿に出かけると目にした。京王線の改札口には白い服装でアコーデオンを弾くの傷痍軍人がいた。新宿は特に混沌としていた。


今の中国、ロシア、北朝鮮のニュースをみると、共産主義は平等にはほど遠いいと感じる。理想とかけ離れた独裁国家に感じる。

資本主義も結局は親ガチャだ。親の資本で運命がかなり決まる。資本家は資本家と労働者との雇用の関係をなんとか維持続ける政策をする。資本の無い者が自由を得るにはほど遠いい社会構造が立ちはだかっていると感じた。

塾に通える友だちもいたし、新聞配達をしている友だちもいた。


日本は資本主義的な社会福祉国家で、単一民族的な国がイイと思う。移民を受け入れるなら、移民を受け入れる地盤をしっかりと固める必要が大切に思う。どちらもウインウインである必要がある

今の日本は移民ではなく賃金の安い労働者的な扱いをしていると思う。移民をどうするかよりも、移民が無くなる様な世界に視点を向けられないものだろうか。


ミラノやパリの移民の路上での生活は凄かった。


日本は貧乏になってきている。高い賃金を求めて日本にやって来る外国人労働者は来なくなるかもしれない。言葉も習慣も違う人たちと混ざり合うのはなかなかムズいと思う。

自分の働いていた中学校や孫の保育園にもイロイロな国からの子女がやって来ていたけれど、非常に大変そうだった。

安易に移民の労働に頼るよりも、長期的な視点に立てば科学技術の向上に努めた方がイイと思う。


日本が世界で豊かでなくなってきたのは、中国を筆頭に台湾や韓国やインドネシアなどの国々が豊かになってバランスが取れて来たからなのかもしれない。


ネットの普及で国境が無くなるのはまだまだだろうな。


サピエンス全史などの本によると人類は類人猿からアフリカの森林からサバンナに降りて、狩猟採集を200万年間していたらしい。

人類は人科からホモ族に別れ、ホモ・サピエンスになった。複雑な言葉が使える様になって、50人ぐらいの部族から150人、500人と部族が大きくなっていった。

「危ない。」と言う単純な会話から、「北にゾウが10匹いる。お前たちは西に行け、俺らは南から行く。ゾウを谷に押し込め、谷から落とそう。」の様な会話ができる様になった。

部族から部族を統率をする指導者が現れる。階級が出来る。指導者は知識を貯えて、富を蓄積して、民を統率していく。

部族と部族は戦いを通して更に大きな部族としてまとまる。50人ぐらいの部族から何万人もの集団が出来て王様ができる。さらに王様と王様がまとまって国家が作られる。

王様の王様は国を統率をするために法律を作り、神話や宗教やお金を作って民を統率すり。封建国家が作られる。

封建国家には王様と兵隊と民に階級が別れる。


国家が出来ると鉄や肥料や車なとの技術が発達障する。人口も増ええていく。

農村は人口が増え、技術の発展により仕事のない人が農村に溢れる。溢れた人たちは都市に集まる。都市では商工業が発達して、分業が始まる。階級社会による貧富の差が激しくなる。資本家と労働者に別れる。

銃などの兵器が発達し、力のある兵士は王様を倒す。産業は拡大し、戦争も拡大していく。

資本が資本を生んで、封建制度から資本主義になる。巨大な資本により作り出された余剰生産物を売るために、帝国主義が形成されていく。植民地からモノカルチャーの安い原料を生産させて輸入し、それを加工して、高い生産物に変化させて、輸出していく。世界中で植民地の獲得合戦が始まる。

資本主義の雪ダルマは、自転車操業は走り出したら止まらない。トーナメントの決勝戦である「世界最終戦争」まで止まらない。


日本は狩猟採集の縄文時代は争い合う事もなく平和な社会だったらしい。矢などの外傷で亡くなったとみられる化石がほとんどのないらしい。

弥生時代でお米が蓄えられる様になってから争いが多くなったらしい。

古墳時代は文字を持っていなかったので資料が無いらしい。資料は権力者に消されたのかもしれないが、大きな争いは無かったらしい。

飛鳥、奈良、平安と時代が進む。鎌倉時代で武士が貴族を倒し、戦争、戦争の戦国時代に続く。

天下統一をした徳川家康は江戸を鎖国する。その鎖国の270年間は大きな戦争は無くなる。そして、日本の独特の文化が育まれる。


しかし、黒船がやって来て、日本は明治維新をお越し、開国をしていく。欧米を見習い、列強国の仲間入りをしていく。今まで知識を授かっていた清をも倒し、東南アジアを征服する様にまでなった。

明治維新1867年から真珠湾攻撃までの100年間に島国だった、極東、アジアの辺境の日本の領地は東南アジアにまで拡がった。


因みに日本が占領した地域を東南アジアと言うらしい。


インターネットが発達して、国と言う概念が崩れてきている。

自分もアメリカでジープに乗って、アメリカ人と仲良くクライミングをしている。

1979年に留年して初めてオーストラリアとフィリピンを放浪した学生の時には想像も出来ない放浪をしている。

インターネットも、「地球を歩く」もない時代のオーストラリアやフィリピンを放浪した頃には想像さえも出来ない放浪を今している。


コレからどんな時代がやって来るのだろう。






世襲 王朝 封建制度

国民国家 平民 同じ言語


天皇 資産課税 住民税 固定資産税 株


地主の国 相続税 


フランス革命 徴兵制度 

ロシア、ロマノフ 朝鮮 イギリス 徴兵制度 

国民の国への意識 



中国と朝鮮は華夷思想を存続させた。

日本は「夷をもって、夷をなす」に変換した。

日本は欧米の情報を分析し、攘夷をせず、欧米化に政策を転換した。巨大な中国から江戸末期まで知識を得てきた。中国を尊敬していた。しかし、その長い間の師と崇め奉っていた中国を見限った。欧米化に方向を変えた。欧米化に取り組んだ。憲法や産業や服装までも模倣した。


鎌倉時代以降の天皇の生活は?

江戸時代の民の天皇の存在感は?

天皇のAND を検査したら、日本人のルーツがみえてくるのでは?

古墳時代の発掘をしない理由は?

古墳時代後の資料が全く無いのは、後の政権が破棄したのでは?

古墳時代には今の天皇に都合の悪い何かがあるので、宮内庁が古墳を閉鎖しているのでは?



宮内庁が自ら学術的に調査をすべきだと思う。


鎌倉幕府の誕生。

天皇が政権を取っていた時代から、天皇を守っていた武士が日本の政権を握る鎌倉時代に移った。


その後も幕府は天皇の権威を残し、地主を残した。今までの権威を全く破壊すること無く、その権威を利用して日本を治めてきた。朝廷を残し、実際は幕府が国を治める様になった。

鎌倉幕府、室町幕府、江戸幕府、そしてー今でも時の政権は天皇の権威を存続させ、朝廷ほ存続してきた。


GHQまでも天皇の権威を利用した。


明治維新で改革をしたのは武士という兵士であり、民ではなかった。下層の武士だけれど、民ではない武士の階級が改革をした。江戸幕府では存在の薄かった朝廷を持ち出してきて政治改革を行った。


これは改革と言うよりも、鎌倉時代以前の制度に戻したと考えられる。天皇を政治の頂点にすえて、大政奉還と言うように奉還して元に戻した。昔に戻したと言える。


フランスは民が革命を起こし、王様も貴族である地主もギロチンにかけた。民が階層社会の上部を一度は全滅させて、民が権力を握った。社会を改革した。革命だ。


フランス革命と明治維新はかなりな違いを感じる。


戦後も日本は地主を残した。階級の改革はされていない。財閥や地主が権力を握っている。地主は地主のまま残り続けている様に感じる。


遺産相続税は他国と比べて日本はどうなのだろう。


所得税も気になる。


鎌倉時代から武士の政治になったが、その間、天皇はどの様に民からみられていたのだろう。特に、江戸時代の民は天皇の存在を知っていたのだろうか。天皇はどの様な生計を立てていたのだろう。


幕府には大奥があって子孫を残したけれど、朝廷はどの様に子孫を残したのだろう。大奥の様な男性禁止の様な隔離された空間はあったのだろうか。

幕府でさえ、後半は財政が圧迫されていたのに、朝廷の財政はどの様に得ていたのだろう。不思議だ。

江戸時代の天皇の側室はどの様に監視されていたのだろう。別な血筋がはいらなかったのだろうか。

男系をなんで大切に守っているのだろう。女性天皇もいたらしい。その天皇が欧米系やアフリカ系や大和民族でない子供を産んだらどうのようになるのだろう。


夷とは。


今の世襲議員は貴族の様になっている。親のDNAや財産を引き継いでいる。


親ガチャ。

因果応報。


親ガチャにはイロイロな種類がある。安倍晋三は祖父や叔父や父の姿を見て、学んで国葬までもしてもらえた。政治家としての能力は凄かったのだろう。


岸信介と安倍晋三の学歴を比較してみると、安倍晋三は岸信介よりも学力の偏差値は低い様に感じる。学力と政治能力は違うと思うが、世襲になっていくと能力のない者が引き継ぎ、能力のある優秀な者が出てこれなくなる。


安倍晋三は政治能力があったとしても、もっと能力のある者がいたかもしれない。このまま親ガチャがつづいたら、失われた30年が、今後40年、100年と続くかもしれない。


政治が世襲的になり、能力の低い者が、親ガチャからの地位を引き続けている感じがする。自民党議員の家系図は親ガチャのガチガチに感じる。日本の政治は腐敗した状態にドンドンと陥っている危惧を感じる。


自民党の長期的な政治や世襲議員をたくさん生み出している原因は何処にあるのだろう。不思議だ。


投票をネットで出来ない様な選挙しているのも、関係があるのかもしれない。


安倍晋三の国葬の要因に長期政権をした事があるらしい。長期政権には必ず腐敗が起きるのに、なんでそれを国葬の要因にして、岸田総理は国葬をしたのだろう。

岸田総理の家系図も世襲に感じる。

安倍政権は特に腐敗がとても濃厚に感じる政権だったと思う。イロイロな疑惑は疑惑のままなのかな。


安倍晋三は凶弾に倒れてしまったのは不運だと思う。残念な事だ。

凶弾は自民党の腐敗した選挙構造への恨みをはらすためであったらしい。

自衛隊を省から庁に格上げしたり、軍事費を増額したり、自衛隊がのびのびと戦争ができる様に憲法を変えようとしたりと尽力したのに、自衛官に暗殺されてしまったのは不思議な感じがする。

テロで自民党のドロドした腐敗が構造をさらす事になった。しかし、テロほダメだな。どうしたら良かったのだろう。


中村哲さんも暗殺されてしまった。


安倍晋三は政治家としは恵まれた環境に産まれた。政治家としての能力はあったのだろう。国葬をしたり、長期政権をしたり、2度も首相になった。

自分は戦前、戦中、戦後10年、20年、30年頃のドロドロした制度を引きずってきた政権に感じてならない。


もうそろそろ本当に戦後レジームだと思う。


憲法が変えられなくて良かったと思う


自民党に投票している人に自分の考えを論破して欲しい。


安倍晋三はアベノミクスと言う政策でお金を刷りまくった。今はそのしわ寄せによる円安でとても困っている。

民には景気の回復は感じられない。格差が広がっている。路上生活がいる。子どもを幼稚園や保育園に預けられない人がいる。教員のブラックは相変わらずだ。大学も研究費の獲得に悪戦苦闘している。

子ども食堂もやロストフードなどはボランティアで行われている。

税金を上げても教育や福祉の予算は増えない。

ロシアや中国などの脅威は報道されるが、貧困にあえいでいる人たちの報道は少なく感じる。

起こるかどうか解らない脅威よりも、

貧困、福祉、教育、南海トラフ、原発の廃棄物、国債、海洋資源などなど

実際に迫ってきている脅威にお金を掛けて欲しい。


治安維持法よりも南海トラフだと思う。








 





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