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雨音と共に歩く代々木上原【写真30枚】

新しい年が始まり、冬の冷たい雨が静かに街を包む1月の朝。

東京で最も心惹かれる場所である代々木上原を訪れました。
下北沢での撮影の後、引き続きカメラを手に雨の中の代々木上原を歩き始めた。

代々木上原は東京都渋谷区の西部にある一地区。
現在の地名では上原一丁目~三丁目の他に、元代々木町・西原一丁目~三丁目・大山町の一部を含めた一帯を指します。

代々木上原は高級住宅街とされていますが、その歴史は西原から大山町あたりに「徳川山」という東京都内有数の高級住宅街が昭和初期に分譲されたことがきっかけとか。

代々木上原は古い町並みと新しい文化の融合が見事という印象。

モダンなカフェやお店が、古い建築と調和し、新旧の美しさが同居する独特の風景を作り出しています。雨に濡れた街角で、そのコントラストがより鮮明に浮かび上がります。

雨の中での撮影は、通常の日とは違う視点をもたらします。

水たまりに映る街の風景、雨粒に濡れる植物、雨に濡れて輝く石畳など細かな部分から、代々木上原の雨の日ならではの美しさを際立たせます。

撮影機材は引き続きSIGMA dp2 quattro

このカメラを導入して一月経過して、ハマる確率も上がってきました。

本当はこのカメラの前に50mm(35mm版換算75mm)であるdp3 quattroを購入したかったのですが、評判の悪い使い勝手にびびってしまい最初は標準域のdp2 quattroからスタートしました。

quattroの使い勝手にも慣れてきたのでどこかでdp3 quattroも買い足すか、買い換えようと画策しています。(中望遠大好きマンなので)

さて撮影記に戻ります。

歴史と現代が融合するこの街は、私にとって東京で最も愛おしい場所の一つ。特に雨の日に見せるその独特の美しさを、私はこれからもカメラに収め続けるでしょう。

また違った魅力が待っていることを期待して。

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