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カラヴァッジョ展(大阪)行ってきた

今日はずっと行きたかったカラヴァッジョ展に行ってきました!

・そもそもカラヴァッジョってどんな人?

カラヴァッジョの名前は、『ミケランジェロ・メリージ・ダ・カラヴァッジョ』といいます!
1593年から1610年にかけて、ローマ、ナポリ、マルタ、シチリアで活動されていた、イタリア人の画家さんです!
あたかも映像のように人間の姿を写実的に描く手法と、光と陰の明暗を明確に分ける表現は見る人を魅了させ、バロック絵画の形成に大きな影響を与えました!

そんなカラヴァッジョの代表作品は今回大阪展示のチケットやチラシにも使われている「法悦のマグダラのマリア」です(ほかにもたくさんあるけど!)。

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この【法悦のマグダラのマリア】、右下に頭蓋骨、左上にうっすらと十字架が描かれているんですよ!
実際に見た時は頭蓋骨はすぐに分かったのですが、左上の十字架はなかなか見えにくかったです…。
照明の関係とかもあるのかな??

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『リュート弾き』
こちらも有名ですね~!こちらは日本初公開だそうですよ!

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外観はこんな感じでした!
1人で行ったから歯を抜く人で記念撮影できなかった…笑
にしてもこの絵痛そうですよね…(; ・`д・´)

カラヴァッジョ展では日本初公開の絵や大阪展示場のみの作品もあって、イタリアに行かないと見れない生の絵が日本で見れるなら行くしかないじゃないか!って思っていきました笑
レプリカとかで見れるんだろうけど、やっぱり絵画って生で見たいよね…。

会場は絵の品質を守るために少しひんやり。
美術の教科書とかでしか見たことなかった作品とかが目の前にあってワクワクドキドキ笑
カラヴァッジョはわりと変わった人らしくて(芸術家って変わった人多そうだけど…)、喧嘩とかもよくしたそうな…。
でも、そんな人がこんな繊細な絵を描けるのだから、絵ってすごいなって。

あと、やっぱり宗教画ってみているとそこに神様の存在とかを感じるというか…。
神聖なものに感じますね。
いつか生で教会に飾られている宗教画を見たい…(;´・ω・)

きっと照明の一つ一つで見え方も変わるんだろうし、もし他の場所だったらどんなふうに見えたんだろうって思いました。
他の展示会場も行ってみたかったかもですね笑

あと、今回は予定していた作品「ホロフェルネスの首を斬るユディト」および「瞑想するアッシジの聖フランチェスコ」がイタリアの都合で持ってこれなかったらしく、見れなかったのは残念だけど次は見れたらいいな~~!

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グッズはポストカードだけ買う予定だったのだけれど、このノートカバーが可愛くて一目惚れして買っちゃいました笑
ポストカードたくさん種類があって悩んだ;;
全部ほしかったけどとりあえずこちらのポストカードに…。
時間があればまたグッズだけでも買いに行こうかな…。

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綺麗なツリー!
あべのハルカスのイルミネーション綺麗やった!

カラヴァッジョ展は2月16日までやっているので、もしよければ見に行ってみてください!

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