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成功させるダイエットマネジメント(8)失敗しがちな目標設定

目標設定時によくやってしまうのが

売上100万円!とか
体重10kg削減!とか
テストで5番!と言う「結果目標」の部類。

だが、これは100万円の売り上げを上げるためには何をやってもいい、と言う判断にもなるかもしれない。体重も絶食を貫いて無理やり落とすこともできる。テストは5番になるためにはカンニングも許される、という解釈さえもできてしまう。

これらの手法は一回だけならば可能かもしれないが、持続可能性は低い。数値結果をサイエンスできないので、レベルの低い一発屋にしかなれない。PDCAが回せない。

だから、目標設定の際に管理するポイントを明確にすること。「やったかやらなかったのか」の行動を管理していくほうがやりやすい。

なぜ「やらなかったのか」を分析すると、サボりかもしれないし、能力不足かもしれない。あるいはシステムの不具合や商品のミスマッチなど、本人の責任ではない部分かもしれない。原因が明確になりやすいので、次回の行動が対処しやすくなる。PDCAが成立する。

売り上げ100万円のためには、新規呼応略先訪問を週に◯件、既存客への働きかけを何が◯件、どのくらい、のように行動の数を目標設定とする。
ダイエットならば週に3回の筋トレ、ランニングなどの行動数や食事の総カロリーの把握など、「行動目標」で管理していくこと。

と言うことで、三月の私のダイエット目標は
1️⃣体重3キロ減
2️⃣ウォーキング40万歩(最低31万歩)できるだけ1kmを10分ペースで
3️⃣食事を二日に一回ヘルシーに。酒は月に2回(すでに一度飲んだので後一回)
をベースに、自重筋トレを初めてみようと思う。筋トレは目標設定しない。「やるかやらないか」くらいで軽く考えていく。

三月も5日が過ぎた。未来を信じていなければ、ダイエットなんかできない。

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