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物事の見方と信念

【いまさらですが登場人物の説明です】

ノエキャロ
  アストルティアのしがない冒険者。
お別れさん
  ノエキャロが大好きだったかつて
  仲良くしてくれていた人。
  最近フレンドを解消した。
大好きさん
  お別れさんが大好きなお友達。
  ノエキャロは面識なし。
N子さん(New)
  ノエキャロとお別れさん共通フレンド。
  ノエキャロのお姉さん的存在。
  かつて世界の半分をくれようとした。
  お別れさんと同じくらい大好きだった。
Fさん(New)
  とても親身に相談に乗ってくれる。
  なんでも知っている大事なフレンド。
Pさん(友情出演)
  ノエキャロのリアルパートナー。
  アストルティアとは関係ない。

【いまさらながらざっとあらすじです】
・お別れさんにもう遊びたくないと言われる
↓しばらく経ってお詫びのお手紙を送られると
 同時にお別れさんからフレを切られる
↓お手紙を読んでお別れさんにフレ申請する
↓平和に過ごす
↓声をかけるとお別れさんが迷惑そうになる
↓大好きさんとの相方疑惑により迷惑を
 かけないようお手紙送付してフレを切る
↓お別れさんXとドラクエ休止宣言
 ただしノエキャロがフレを戻せば休止しない
↓フレを戻す
↓お別れさんと大好きさんを見ているのに
 ノエキャロが耐えられなくなり再度フレ切り
・お別れさんにXをブロックされ絶縁


普段から、ネット上での嬉しいことや心に引っ掛かったことなどはスクショしておく習慣があるんです。

なのでお別れさんにX(旧Twitter)をブロックされても昔の会話のスクショがあったり、もうフレンドではないのに昔のフレンドチャットやかきおきのスクショがあったりして、色々あったなぁと今でもたまに見ています。

上の記事も実は、お別れさんにもう遊ばないと言われて落ち込んだときに書いたものなのですが。
そんな悲しいスクショまであったりします・・・。

今見てもとても悲しい・・・

わざわざ取っておかなくても、とは自分でも思うのですが、すごく心が動いたときのことってなにか記録しておくとあとで分かることもあるのかなと考えているんですよね(たぶん)・・・。

懐かしい香りや音楽で、当時のことをものすごく鮮明に思い出したりすることがあるじゃないですか。
そういったよすがになっているかんじです。

このときは、デルメゼでいいタイムが出たのでXに載せたら「周りがガチ勢だから遊びたくない」と言われ、その後お別れさんのほうからフレンドを切られたのですが、そのときお別れさんの判断通りそのままにしておけばよかったのかなと思います。

お詫びのお手紙を読んで悲しくなって、「お別れせずにお別れさんのことを守っていきたい」と思ったのがきっと最大の過ちでした・・・。


今回は自分からさよならしましたが、お別れさんが傷付くかもしれないと思って言えなかったことがひとつあります。
(そもそもお別れさんがなにに傷付くのかなんて、自分にはわからないのですが・・・。)

それはどうしてもフレさんを守りたかった本当の理由で、物事の見方に関わることです。
あのときはまだお別れさんがノエキャロのことを好きでいてくれた(と思いたい)から、気付かせたくなかったのかもしれません。

もうお別れさんもnoteを見ることはないし、そのあたりもちゃんと整理して記事に残しておこうという気持ちになりました。
これも後々よすがになるはずですし。

お別れさんがnoteを見ることはないという根拠も、お手紙のスクショがあったりはしますが・・・そもそも自分がブロックした大嫌いな相手のことをチェックするような矛盾した人ではないんですよね。
すごく優しくてフェアな感覚の持ち主で、だからこそ信頼していて大好きだったし、そういう根幹の部分って変わらないと思うんです。

随分前の出来事ですが、お別れさんが何年かぶりに復帰したときに、カードの期限が来るというので一緒に野良に出たことがあったんです。
もう過疎っていたボスなのでなかなか人がいなくて、ひとりだけ見付かってPTを組んだものの結局あとひとりが見付からず、そのかたに「人が集まらないのですみません」って謝って解散したんですね。

そのすぐあとに緑玉でふたりわいていたので、フレチャで「今ふたりわいてるから拾って行ってきたら?」と言ったところ、「さっき野良の人20分も待たせちゃったから、あの人に拾ってもらえたらいいなと思って・・・」って言っていたんです。

自分だったらさっさと拾って野良で行ってたと思うので、お別れさんのそういう優しさとフェアさにとても感動したのを昨日のことのように覚えています。
なので、自分がブロックした相手のことは見向きもしないだろうと・・・こちらもなにも見えないわけだし、たぶんそれが自然ですよね。

あと単純に文章を読むのがあまり好きじゃなさそうっていうのと(決して馬鹿にしているわけではないです)、さよならする直前の頃は「どうでもいい」ってかんじのスルーだったし、そもそも縁の切れた今になってお別れさんがノエキャロのことを気にする必要もないですね・・・。
お別れさんがnoteを見ないと確信している理由はそんなところです・・・結構たくさんありました(苦笑)。

もしかしたら、何年後かに懐かしくなって見に来ることもあるのかなぁ・・・?
いや・・・嫌いになった人のことなんて、きっとすぐに忘れてしまいますよね。


さて、物事の見え方についてですが、お別れさんがXでしたことでなかなか傷付いたことがあったんです。
それを恨んだりそのせいで嫌いになったとか、そういう話ではないですが。

当時の実際のツイートがこちらです。

ここまでは普通の会話
ガーンてなったやつ

個人の特定ができないようにあれこれ伏せました。
(処理汚くてすみません、、、)
元々一緒に遊んでいても「イチャイチャ」という表現をするので、聞くたびに毎回違和感はあったものの、「イチャイチャ・・・?」と返すくらいで普段はあまり気にしてはいなかったんです。

でもノエキャロのXは鍵アカなので、お別れさんがこう言ったことで周りの人にどう見えているかはなんとなく想像が付いてしまうというか、ノエキャロのリプが見えないので色々と誤解されてもおかしくないんですよね・・・。

お別れさんは「自分のツイなんてみんな見てないし」くらいの感覚でいたのかもしれないです。
でもお別れさんは鍵アカでもないし、フリコメにずっとXのIDを載せていたんですね。
嫌味ではなく率直な感想ですが、たぶんSNSでのやりとりが全世界からどう見えるかということを全く気にしないおおらかな人なんだと思います。

PTを組んだ人がフリコメにXのIDを書いていたら「どんなツイをして、誰とどんな会話をしているのかな」ってXを見てみる人も多いと思います。
(自分もそうです。)

お別れさんとはよくノエキャロのお友達と一緒に遊んでいたので、そのお友達(XでFF関係にないのでノエキャロのツイートは見えない)がまずお別れさんのことを「ノエちゃんの相方?」と誤解するわけです。

それで一生懸命「仲は良いけど相方ではないよ」と否定するのですが、こういうツイートを見たら「?」となりますよね。
あまり信じてくれていないとか全く信じてくれていないとか、そういうふうになるんです。

だって、「もう遊べません」という部分が隠れて見えなかったらむしろ「やだぁ、ルームなんて入らないでずっとノエとイチャイチャしててぇ!!」って言ってるということも考えられるわけじゃないですか、、、
(そんなキャラじゃないですけど。。)

なので疑っているお友達とお別れさんとPTを組んだときに「相方だって疑われているんだよ」と助け舟を求めるのですが、お別れさんは「えっ相方じゃないの?」とか「ドキッ」とかそんなかんじで、毎回みんなの疑惑が余計に深まっただけでした。
「全然違うのにね」って笑ってくれればそれで済んだんですけどね・・・。

元々お別れさんはアストルティアに彼女さんがいるのかと思っていて(以前Xにそんな投稿があり・・・)、そういう人と遊んでもいいのかなぁという気持ちはあったので、色々罰が当たったのかもしれません。

相方勢の人に何度か嫌がらせをされてきたっていうことはなんとなく知ってたはずで、自分がそういうの嫌がるのもわかるのにな、って正直悲しかったです。
時々責めてしまうこともありましたが、仲良くしてもらってるのにそれも悪いのかなと思い「責任取ってお嫁にもらってね!」なんて茶化したりしていました。

画像のXの会話で伝わればよかったのですが・・・このとき「もう遊べません」って言ったあとで、きっと物事がどう見えるかわかっていないだけの人で、そういう人に対して口調が強すぎたのではないかって自分としてもずっと気にしてしまって。

何日かあとで、自分からお別れさんのこと変なフォローしてしまったんです。
これが実際のツイート(リプ)なのですが。

お分かり頂けただろうか

自分から「イチャイチャ」という言葉を出しました。
このときの複雑な気持ちは忘れられないですね、、、
なぜいつも自分を貶めることでしかフォローできないんだろうって虚しくなります。
嫌われたくないといっても、みじめですよね・・・。

お別れさんとの相方疑惑が一因で遊んでくれなくなっちゃったのかもな、というフレさんもいました。
そういうこともすごく悲しかったので、自分がお別れさんのフレさんと遊んだときには「また遊んでね!」とか最大限気を使うようにしていたつもりですが(お別れさんのフレさんと一緒に遊べるのもとても楽しかったので本心だったし)、自分はあまり人の気持がわかる人間ではないので、お別れさんから見たら至らない部分もたくさんあったかもしれないですね・・・。


そしてもうひとつ転機の出来事というか・・・お別れさんくらい仲の良かったフレンドさん(仮にN子さんとします)が、あるときからあまり遊んでくれなくなってしまったんです。
遊んでくれないというよりもむしろイン時間が激減して、最終的には日曜日の午前中数時間だけになってしまいました。

N子さんはお別れさんとも一緒に遊ぶことが多かった(大好きなふたりで、3人で一緒にPT組めることをとても幸せに思っていました)ので、すごく悲しく思っている話をお別れさんに聞いてもらって「嫌われちゃったのかな」とよく話していました。
お別れさん、迷惑だったでしょうね(笑)。

たまたま日曜日にインしたらN子さんは誰かとふたりでPTをしていたのですが、一緒になにかしようと誘ったら理由もなく断られてしまって、数ヶ月メソメソして暮らしていました・・・(笑)。
当時はPさんに「もうお友達作るのやめたら?」と言われたくらいで、数ヶ月はPさんにも話しながら泣いていましたね、、、

そんな折でしたが、N子さんがインしてるときはお別れさんもインしてることが多いみたいで、ある日突然お別れさんに衝撃的なことを言われたんです。

「N子さん相方がいるよ」

・・・?!
最初は信じられなかったのですが、毎週ふたりPTでずっと一緒に課題をやっているから相方だろうとのことで・・・。
「N子さんが・・・?そんなはずなくない・・・?だって・・・え・・・相方ってなにするの・・・」
とかなり動揺しました。

でも「N子さんがノエさんのことを嫌いになったわけじゃなく、相方さんのほうが大事なだけ」と言われてそれを信じるようになりました。
その相手の人が誰なのかはあまり興味もなかったのですが(なんとなく想像は付いていましたが・・・)、お別れさんが実際に突き止めて(SNSも利用せずにすごい)教えてくれました。

たぶん、ずっとメソメソしている自分のことがかわいそうだったんだと思います。
頼んだわけではないけれど、そういう理由でお別れさんなりに調べてくれたのかと・・・。
自分のためにそこまでしてくれるなんて、なんてかわいい人なんだろうとそのとき感動しました。

結局その後も、N子さんは話し掛ければお話してくれるものの一緒に遊んでくれることはなかったため、『限られたイン時間のなか相方さんと遊びたいのに、ノエが声掛けたら邪魔だったのかな』と考えるようになっていきました。

お別れさんにも「今日もかわいくN子さんに遊びたいって言ってみたけど、だめだったよお・・・」と報告したりしましたが、「ガッツキが足りないよ」「N子さんはもっと『ついて来い』みたいな人じゃないと」と言われ、『そうか、ノエでは全然だめなんだな・・・』といつしか一緒に遊んでもらうことも諦めて、N子さんに声を掛けることもなくなってしまいました。


お別れさんの場合もほとんど同じでした。
いつからか声を掛けると迷惑そうで、もう一緒に遊んではもらえないんだなぁと・・・。
かなりしょんぼりしていたので、それをフレさん(仮にFさんとします)が心配して親身に話を聞いてくれていました。

あまりにも共感を持って話を聞いてくれるので、「なんでそんなにノエの気持ちがわかるの?」と聞いたところ、Fさんが自身の悲しい体験を語ってくれました。
そして、「もし差し支えなければ、お別れさんの名前を教えてもらえないかな?」と。
これだけ面倒をみてもらって、名前は言えないとも言えず・・・「絶対に誰にも言わないでね」という条件でお別れさんのことを教えました。

そしてXを見たFさんが「相方か、相方一歩前な人がいるみたいだから、ノエちゃんのこと嫌いになったわけじゃなくそのせいで遊べないんじゃないかな」と。

前にお別れさんがN子さんについて言っていたことと全く一緒だったので、もう下地は出来上がっていたというか・・・「あぁ、今度はお別れさんがそうなってしまったのか・・・」とすんなり信じました。

よく言っていた「イチャイチャ」っていうことなんだろうな・・・ノエはお別れさんが相方さんと過ごしたい時間まで邪魔しちゃってたんだな・・・。

後にお別れさんとこのときの話をしたとき(Xとドラクエ休止宣言時ですね)、お別れさんはFさんのことを非常に怒っていました。
怒っていた理由はみっつありました。
まずは相方に一切興味のない自分(お別れさん)が相方勢と思われたこと。
相手の人(大好きさん)にも迷惑がかかること。
(かかるのでしょうか・・・?)
そして、その話をノエが信じてフレンドを切るまでに至ったこと。

でもこれは、お別れさんも同じことをしていたはずなんです・・・。
「ノエさんのことが心配だから調べてみたんだな」と共感できないのはなぜなのか、すごく考えてみたのですが良い意味での理由が思い付きませんでした。
普通ならわかるのでしょうか・・・。

お別れさんのことを心から信頼している自分が、自分のためにお別れさんと同じことをしてくれたFさんのことを裏切れるはずがないです。
お別れさんは、自分を1番に思ってくれていないと感じたかもしれませんがその逆です。

これが、Fさんを守りたかった本当の理由です。

お別れさんには、「お別れさんとはもうさよならかもしれないけど、Fさんとはこれからもずっとお友達だからFさんの名前を明かすことはできない。今後もノエのことを助けてくれる人だから迷惑はかけれない。お別れさんが大好きさんに迷惑かけたくないのと同じ」と伝えました。
これももちろん本当のことですが。

当時言っていたらどうなったかな、と考えないでもないですが、自分がどう選択しても最終的にさよならへ続く道しかなかったように思います。
だから、Fさんのことを守れたのは本当によかったって思っているわけです。
お別れさんを守るのと同じことなので。

もしもN子さんに「私のことを調べて、相方がいるってノエさんに言い付けた人は誰なの」と聞かれても、お別れさんの名前は絶対に出しません。
お別れさんに悪意はなく、ただ純粋に優しさからしたことだと思うから、差し出すことはできないです。

でも、結果的にはお別れさんを信頼するあまり、お別れさんの不信感を買ったわけですが・・・悲しい矛盾だけど自分の信念でもあるので仕方ないです。

お別れさんはノエキャロとは物事の見方がかなり違いそうなので、たぶんこの記事の話については一生気付かないんじゃないかと思います。
あるいは全く違った目線で見ている気もします。
どちらが正しいのかという話になったら、人の気持ちがわかる優しいお別れさんのほうが正しい物事の見方をしてるのかもしれません。

そして当時所属していたルームではお別れさんと相方扱いされていたので、とても良いルームではあったのですがお別れさんとさよならするにあたって抜けるしかありませんでした。
みなさん良いかたなのですが、それでも面と向かって相方と言われていたし、お別れさんのことで色々気を使わせてしまうと思うので・・・。

まぁ、他にも気になることはあったし、今も別のすてきなルームにいさせてもらっているので、良い機会だったのかもしれないとは思っています。
メインルームだったので、時々寂しくはなりますが。

お別れさんがFさんに対して「大好きさんにも迷惑がかかる」って怒ったのは、大好きさんがこういうノエキャロみたいな状況になるかもしれないということに思い当たっていたからなんですかね・・・?
今でも想像が付かないでいます。

ただ、実際にお別れさんと相方扱いされていたことでルームを抜けているのはノエキャロなのに、それでも大好きさんに迷惑をかける心配しかしていないことにも、かなり傷付きましたね・・・。

最終的には「そのフレ(Fさん)の名前を教えないなら、自分(お別れさん)が入っているルームを抜けて、野良にももう出ない」というお別れさんからの脅しもあって、Fさんを守るのはなかなか大変でした。

正直聞いていてルームの話はよくわからず・・・ルームについてはお別れさん本人が以前から「消滅すればいい」と不満を口にしていたので「抜けたいなら抜ければいいんじゃないのかな?」と困惑したのと、野良に出ないというのも「野良に出ないで大好きさんやそのフレさんと遊ぶってことかな」と思ったので、以前フレンドを切ったときの「Xもドラクエも休止する」という脅しほど怖くはなかったのですが。

でも、それにしても色々積み重なりすぎました。

ひとつひとつは些細なことでも、それが積み重なることでかなりの重さになり・・・その重さに耐えたところで自分はお別れさんにとっては1番にはなれないんだなぁと虚しくなってしまいました。

それと同時に、お別れさんのことを大好きなのは確かなのに、その気持ちが無償ではなく見返りを求めていることに気付いて、そんな自分をとてもわがままで見苦しく思いました。

お別れさんのつく嘘が発動して「1番の存在」と言ってもらえたら、その優しい嘘を受け入れて今も一緒にいられたのでしょうか?
勇者と盟友みたいに、唯一無二の存在でありたかったです。


物事の見方が違うというのは、素晴らしいことだと思うんです。
「三人寄れば文殊の知恵」ってまさにそうですよね。
でも「お別れさんにはお別れさんの見方がある」、それを考えるとやはり少し悲しいです。
共感というのもまた素晴らしいことなので。
誰かが揉めているときは大抵、同じ出来事について違う見方をしているからなんですよね。

お別れさんがノエキャロのことは大嫌いになったのももちろん悲しくて、でもそれで陰口や悪口を言われても構わないです。
嘘は嫌いだけど、嫌われるってそういうことだし自分の行いの結果なら仕方ないです。
でも人ってなぜ嘘をつくのでしょうね。
お別れさんのことを相方勢とは思っていませんが、前に相方勢のかたにされてきたことを考えると、そういうことがありうるのは分かっています。

でももしも・・・本当に万が一という話でしかないですが、Fさんやその他のノエキャロのフレさんにそういうことをするのなら許さないです。
それは、信念です。
お別れさんに悪意を持っているわけでもない、ただノエキャロに親身に寄り添ってくれただけの心優しい人たちを攻撃するのは間違っています。

お別れさんは、「守ってあげなきゃ」「救ってあげなきゃ」という大切な存在だったけど、縁を切るって結局そういうことなんですね・・・。
そもそもそんなふうに考えていたのがおこがましいのかもしれないけれど、時々おかしくなる(良い言い方が浮かびませんでした・・・)姿を見ていたから、そばにいればなにがあっても救ってあげられるって思っていました。

ずっと守って救いたかったです。
でもそれもお別れさんにとっては迷惑だったのかもしれないですね。

そういえば、夢にお別れさんが出てきたんです。
すごく久し振りでした。
平和な夢だったのですが、夢占いで内容を調べたらお別れさんにトラブルがあるかもしれないという凶夢だったので、縁を切る前なら伝えられたのにな・・・と寂しくなりました。

もうつらかった日々とはさよならできたしメソメソしたりもしていませんが、こういう寂しさはしばらく続くのかもしれません。
これは喪失感ですね。

お別れさんから見たノエキャロはどんな存在だったのかな、今はただ大嫌いなだけですよね・・・。
全部知りたかったけど教えてと願っても届かなくて、最終的にお別れさんは殻に閉じこもって、その殻をコツコツ叩くと反応はあるものの、もうお互いをつなぐものってたぶん無くなっていたから、あれはもはやお別れさんではなく概念だったなぁという気がします。

今はきっとのびのびしているでしょうね。
さよならしたことでお互い楽になれたと思います。


こうやってアウトプットしていくことは、物事を整理して自分を見つめ直してそれを文章にするというなかなか消耗する作業です。
でもセラピーになると思ってやっています。
みじめな自分を全部並べて「もう絶対こんな思いはしない」って学習しようとしています。

全てを綴るというのはなかなか難しいですが、今回は特化した内容だったので少しは書きやすかったです。

あとは、フレさんたちが伝えてくれたことは書きたいという使命感があるので、これは頑張りたいですが。

お別れさんについての気持ちも書けば心の整理が終わるのかなと思っていたのですが、そこまでは気力がないかもしれないのと、気力がないということはもうちゃんと歩き出せているから必要がないということでもあるのかなという気もしています・・・。




どうせ嫌われて縁が切れてしまうなら、一緒にいたときにもっとお別れさんのように(?)わがままを言ってみればよかったな、なんて考えたりも・・・。
「お誕生日プレゼントに『Shape of My Heart』のアレンジちょうだい!」と言ってみたら・・・絶対無視されたでしょうね(笑)。
今もそうなんですが、時々頭から離れなくなる切ない旋律なんですよね・・・。

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