見出し画像

溺愛されてルールズ婚するには

「絶対次こそ幸せになれる相手を見つけるんだ」

それが本格的に婚活をはじめたとき誓ったことです。

そして婚活の勉強をはじめて本格的に活動し
希望通り本当に自分に合った相手とめぐり逢い結婚することができました。

そして毎日溺愛されて今に至ります。



不妊治療そして離婚

私は婚活を考え始めたのは40代後半、バツイチになる直前くらいからです。

別居して1年以上が経ちあとは条件を決めるだけ、といったときから始めています。


子供は運が良かったのか悪かったのか…いません。


前の主人とは5年間ほど不妊治療をしたことがあります。
不妊治療は全てやり尽くしました。
IVF治療(体外受精)もやりました。

残念ながらそれでもこどもを授かることが出来ませんでした。


不妊治療って辛いんでしょ?

よくそう聞かれますが、5年間の治療期間中は
子供を持つという夢があったから頑張れるものです。

不妊治療の本当の苦しみが訪れるのは
治療中の最後の半年と、その後数年間です。


そのときは諦めることが辛かったし
元主人との間の溝が深まることも切なかった。


でも今思えば、悲しい現実には表裏一体として
良いこともあるものです。

再婚の時に子供がいないことは
大変有利な条件であったことは間違いありません。

子供がいれば…
と思うこともあれば

子供がいなかったから…
と思うこともあるのですから
人生は不思議ですよね。


幸せになれる結婚相手を見つけるために


次に一緒になる人は決めていました。
前の主人と一緒にいるとき感じていた
ぽっかりと空いていた心の穴を埋めてくれるような人。

私は望んでも叶えられなかった
ささやかな普通の幸せを手に入れたかった、心から。

だからこそ真剣に本気で厳しい婚活に挑めたのです。

「絶対次こそ幸せになれる相手を見つけるんだ」
これは私の心の一番深いところから溢れ出た本心でした。


きっかけは旅行先で


その気持ちを固く決意することができたのは
実は離婚の数年前に『ある出来事』があったからでした。


私は離婚する数年前
一人でヨーロッパ旅行に行ったんです。
主人は旅行が嫌いで、一緒に行ってくれるようなタイプではありませんでした。


そのとき同じツアーには
多くのご夫婦が参加されてたんですね。

そのご夫婦たちの仲睦まじい姿を見ていたらとにかく悲しくなってしまったんですね

1週間一緒にいても諍いもなく
笑顔で道中過ごせる相手と
労りながら旅してる

自分にはあんな温かい幸せは一生手に入らない…

目の前で繰り広げられる夫婦愛を目の当たりにし
ものすごく悲しく落ち込んだことを覚えています。

あのときの私は本当に諦めるしかなかったのです。


幸せになると決めること


でも離婚が決まり自由になったら
ああ、もしかしたらあのとき絶対手に入らないと思っていた幸せを手にするチャンスが来たのかもしれない

そう思ったんですよね。


「私は絶対に大事にされて愛されて幸せになる」

そう決めることができたのは前の結婚があったから。


そう考えるとバツイチは
上手くいなかった例を知っているからこそ
上手くいく結婚に踏み出しやすいのです。


私が離婚協議中真っ先に始めたのは
「なんでこの結婚が上手くいかなかったのか」を
調べることでした。


原因がわかれば解決方法は見つかる。

そこでまず手に取ったのが『ルールズ』でした。

続きは次回
ではまた…

この記事が参加している募集

スキしてみて

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?