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【NFTアートはじめました】NFTアート購入体験記_1 〜あーっと言う間に40万円が一瞬で溶けた?

NFTアートシリーズ購入編。今回はリアルタイム体験記なので、タイトルは今の少し不安な気持ちです!本当に溶けたのか、はたまた億万長者になるのか?

■NFTの購入の仕組み

まずはNFTのしくみのおさらい。出品編の記事です。

ここで説明したNFTの仕組みで、取引所、ウォレット、NFTプラットフォームの役割は理解しておきましょう。

まず、仮想通貨の取引所で仮想通貨(イーサリアム)を入手します。
次に、それを他のサービスと接続して使えるようにウォレットに送金します。
最後に、仮想通貨とデジタル作品を紐付けて、NFTプラットフォームに登録して、出品・取引が行われます。

出品と同じように、ウォレットに仮想通貨を用意します。
あとはNFTプラットフォームで、欲しいアート作品があれば、お財布からお金を出して購入するだけです。
とても簡単に購入できます。

■オークション参加

購入は、指定金額での購入と、オークションがあります。この辺の仕組みは、ヤフオク等と変わりません。
今回私はオークションに参加してみました。

とても好きなアーティストがNFTアート作品を出すという事で、これはいい機会だと思い、オークション参加。
なになに、1ETHからスタートですね。ポチッと。

…とまあ、ヒカキンかってくらいの軽いタッチで1ETHを払ってしまいました。
現在、1ETH = 40万円くらい!?
仮想通貨、恐ろしい。金銭感覚がおかしくなる。
オークションで値が釣り上がると、とても軽く乗ってしまいそう。これが、セレブ達が覆面で片手を上げて●●●万とか言ってる世界なのか…
幸い、そのまま期日となり、1ETHで無事購入。

■購入時点の感覚

無事落札できた高揚感はもちろんあります。
しかし、NFTアートは手元に作品が届く訳ではありません。デジタル上にそのままあり、NFTという補助書に、自分の所有が記録されただけです。

正直、実感がなかなか湧かないです。これが溶けたという感覚と比喩した訳です。

もちろん、ディスプレイを見ながらニヤニヤする事はできますが、何とも言い難い感覚です。
よくネットで書かれてるような何倍にも膨れて大金を手に入れられる訳でもなく。
いったいNFTアートの価値とは何なのか?このシリーズで引き続き深掘りしていきたいと思います。


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